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2009年6月16日

国際社会ではなぜ日本の影は薄いのか

前回に続いて英検ネタですが、英検を受験勉強していて思ったことがあります。TOEIC受験ではあまり気を使わなかったのですが、今回の学習では特に文法に気をつけて勉強しました。不定詞や分詞構文、仮定法、関係代名詞...。ちゃんと意識して勉強すると、不思議なことに日ごろ見慣れた英語サイトの英文も違った見方ができるようになりました。

逆に言えば、今までは文法を意識することなくなんとなくやってきてしまったわけで、TOEICが600くらいで停滞していた原因はココにもあるのではないだろうか、と思ったりしました。


改めて言語としての日本語を考え直すのですが、日本語というのは主張を行うにはあまり適してないように感じます。主語はあいまいだし、述語は一番最後にくるので、話を最後まで聞かないと話者の意味を汲み取りづらいという難点があります。(ここら辺はよく言われている話)

利点は「空気読め」が通じてしまうところで、すべてを言葉で言わなくてもなんとなく通じるところです。しかしこういう雰囲気が人間関係の中でできるまで、日本人の会話が初対面の建前レベルで大変ぎこちなくなるのは、ここら辺に原因があるのかもしれません。

普通に生活していれば人前で話す機会はあまり無いですし、仮にあったとしても、結婚式のスピーチに見られるような一般人のスピーチの下手さぶりは判で押したかのようです。


方や英語ですが、はっきりと物事を主張しやすいように思います。特に物事を言い切る場面で、日本語で「私は...」「私は...」と続くと受け手が引いてしまう印象がありますが、逆に英語では「I think...」「I can ...」という感じで話し手が主張を続けることに違和感はあまり感じません。主語がない文章は無いし、「私」を隠すために「We think ...」などとすることも少ないように思います。

昨日、以前録画しておいた英語ドラマの「セックスアンドザシティー」を見ていてパーティの場面がありましたが、あちらの人はよくパーティーをやるようです。勤務先の米国法人に出張したときに言われたのも「本当にアメリカ人はパーティ好きだよ」とのことでした。ドラマの場面にもあったように、米国人は他人と躊躇無く話をすることには慣れているようですが、一方私たち日本人は、初対面の人同士のパーティなどという機会はほぼ無い上に、あったとしても何かゲームなどの媒介がなければ話をすることもないと思います。


こうした考察から日本語というのは「きわめて内向きの言語」だと改めて実感したのです。知った仲同士での会話では非常に効率的であるのですが、外への広がりはありません。方や、英語は多数の国で話される言語であるという側面からも全てを言語化する必要があります。そのため、簡単なことまで説明しなければならない冗長性があります。しかしそのためもあってか、主語述語がはっきりしている文構造から見ても、英語は「外向けに主張し易い」と感じます


日本は「国際社会で主張をしなさすぎる」という批判はよく聞く話ではありますが、それは日本語自体が「主張することに適してない、または、しにくい」といった性質をもっているためであり、「国際社会の主言語である」英語とは文の構造のみならず、言語のバックグラウンドとしてもかけ離れているためだと思います。

 

そう考えますと、樋口 裕一 氏がいう「論理的な思考」を日本語で構成するのは実は難しいことだと思います。著者の本を一冊読みましたが、内容はリンク先の記事と同様の内容でした。

私を含め多くの日本人が「主張すること」や「論理的に話をすること」が苦手だと感じていますが、それが言語体系の違いに起因するとするならば、著者の言うところの

しかし最近では、きちんと文章にしたり、口に出さないと相手に伝わらない時代になっているとも言えます。

日本人同士ならそういう「無駄な」プロセスを省略可能だったのに、諸外国との関係の比重が以前と比べて非常に大きくなってきたために、そういう「無駄」をあえてやらなきゃならなくなってしまった、というのが本当のところじゃないでしょうか。

とはいえ、一番身近な英語という外国語を理解することは、日本語の良さや悪さを理解することになると思います。このような理解は、たとえ英語で文章やスピーチをする機会は無くても、日本語による「論理的な思考」での文章力やスピーチ力を増すと思いますし、いろいろな場面で必要とされる「相手に伝える」能力は鍛えられるのではないかな、と思っています。

 

だから私はこれからも英語学習を続けたいと思っています。

 

2009年6月15日

英語学習の分岐点 -國弘流英語の話し方-

昨日は日大国際関係学部の三島キャンパスで英検2級を受験してきた。2級受験は大学3年生の時以来15年ぶりくらいだろうか。当時は全く歯が立たず、Readingもあまり良くわからなかったし、Listeningなんてもはやほとんどの問題をあてずっぽうで解答した記憶がある。たしか記録はB判定。

こんなに受験感覚が空いたのは当時の受験の苦い思い出も一因。当時の彼女と同じ日に受験して、その直後くらいに振られたから(笑)。さらに結果は彼女が合格で私は不合格。でもそんな嫌な思いは長い年月のうちにただの思い出として置き換わったが、会社も不況の影響で暇なので、英検2級合格と本命である次の英検準1級合格で、ついでに思い出も吹き飛ばしてしまおうと思い今回の受験となった。

 

さて、昨日の本番はReadingの感触は良かった。まず8割は硬いと思う。一方Listeningにはがっかりした。自信を持って解答できたのは5割くらいか。家で過去問の練習をしたら7割くらいは自信を持って解答できて採点も8割から9割だったので、本番では1割引きで7割くらいは取れるかと思っていた。でも試験後の感触は悪かった。

10秒間に判断して解答し、その残り時間で次の設問の選択文を読むことは、家で何の気なく模擬試験をした時はできたのに、本番ではぜんぜんできなかった。

本番では隣の人との距離がすごく近くて、机がゆれて気になるし、自宅ではマーク練習までしなかったのでマーク時間はとられるし、さらには隣人の行動に気をとられて、次の問題の冒頭が聞き取れず次の設問に影響する...。まさに負のスパイラル。途中で何度か気持ちを切り替えるものの、「家ではできたのに...Readingは完璧だったのに...」との後悔が何度も頭を過ぎった。

決定的なマークミスが無ければ1次合格はしているのだろうけど、Listeningに関してはなんとも後味が悪かった。

 

帰りの電車では図書館で借りていた國弘流英語の話し方を読みながら帰ってきたが、「繰り返し」勉強の不足、たくさんの教材を買って満足することに対する苦言、「聞いてるだけで~」などという簡単な学習方法などあるわけない、とほんとに痛いところを突かれ、今までの英語学習に対する自分の姿勢を全否定された気分だった。後で思い返すと英語学習に関しての分岐点になったといえる一冊となるかもしれない。結果に不満を感じた試験直後の電車であえて読むことになったことも、当日バッグに入れてきたことも運命なんだろうと思った。

2次試験は英作文をしたり、即興で英語で質問に解答したりするようだから、その対策をすることにしようと思う。

 

夕飯は魚がし鮨(流れ鮨御殿場店)で打ち上げ。まぐろがとても旨かった!!

 

2009年4月28日

週末の買い物 -スキャナーと本-

先日の日曜は天気が良かったのでいろいろと動き回りました。

  • 部屋を掃除した。
  • ストーブの灯油を抜いて納屋へ収納した。
  • 地域の役で「会計役」をやることになったので、引き継いだ前年資料の確認をした。
  • GWにバーベキュー大会を開催するので、買出し先の価格調査のため「こまつや」と「サンサンクック」と「エスポット」をはしごした。
  • エスポットで買ったお惣菜でお昼。
  • 沼津マルサン書店へ。目的は資格の書籍購入のため。
  • amazonでスキャナと書籍の発注。

 

買出し調査について、

  • サンサンクックが一番肉がおいしそうだったかも。しかも結構安い!
  • こまつやは何となく安いけど、何かが足りなくなったらお世話になるかも。
  • エスポットは...バーベキュー的にはあまり使えないかも。普段の買い物では良く行ってて問題ないのですが...。
  • ビールサーバは19Lを手配したのですが、補充の缶ビールとノンアルコールビールの用意しないと。ということでそのあたりの価格調査もしてきたけど、どこもあんまり変わらないですね、この辺は。
  • カインズホームとキミサワはしょっちゅう買い物に行っているので、今回の調査からははずし。

 

マルサン書店について、

新書とか政治経済系とか好きなので、そういうのが目的ならこのお店悪くないんですが、資格の書籍に関しては驚くほどありませんでした...。

そうはいってもせっかく御殿場からわざわざ来たので、大学生以来16年ぶり?に英検2級を受けようと思っていたので、本を一冊買いました。1,000円だからあまり迷わず。...しかし帰りの電車でぱらぱら見ていましたがそんなに難しくないですね。大学生のときに一度落ちているんですが、あのころは全く勉強していなかったことがよくわかりました。

その他、最近ブログで注目している三橋貴明さんの著書である、こちらも買ってみました。

 

amazonでの発注について、

発注したスキャナはScanSnapS1500。これは半年位前からほしいなぁと思ってた前モデルからの後継機種。

目的は雑誌の廃棄が主。日経ビジネスとか日経NETWORKとか日経系の雑誌がたくさんあるので処分したいのだけど、タダ捨てるのももったいないので。さらに、はがきとか保険のパンフとか手書きのアイデアメモとか読書メモとか...。

到着が楽しみです!

 

それと、秋の情報処理試験にネットワークスペシャリストを受けようかな、と考えています。

実は6年前(2003年)から2回ほど受けて落ちてます、この試験。そのときの教材も使えるものは使いたいし、最新の過去問はIPAが解答つきで公開しているので見てみたら、そんなに新しい技術を扱っていなかったので解説本などは多少古くてもいいかな、と思って2年前の(2007年版)参考書+過去問解説の本を中古で発注しました。送料込みで1000円ちょっとでした。

過去問とこの参考書を一通りやって、最新技術の用語ノートを作って知識を補えば大丈夫かなぁ、と。

 

あとは英文法の本TOEIC対策本イディオム・語彙本

その他カートにずっと入れっぱなしだった新書とか文庫を何冊かまとめ買いしました。

 

 

今年は仕事がネットワークインフラ担当に戻ったこともあるので、受験勉強を兼ねて体系的な勉強のしなおそうと思ったのと、英語についても本格的に勉強しなおそうと思っているので、この2点を重点的にやっていこうかな、ということです。

軽く決意表明しとこうかなぁ、と。