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2009年4月 9日

春、変わり目です。

季節が変わり、期も変わってメンバーも仕事も少し変わりました。

ここにいたるには根回しでだいぶ苦労しました。しかし、やりやすい環境とは良好な人間関係であり、それを求めるなら自分が動いて根回ししたり、説得したりする必要があります。

当然、それまでの実績も考慮されるとは思いますが、自らが動かなければ変わりません。実績もなければ難しいでしょうけど、文句を言っているだけではだめです。やることやったらいわなきゃだめです。すべて言いなりになる必要などありません。これは自信を持っていえます。

 

最近では政治報道の向きも変わってきています。

橋下大阪府知事の「ぼったくりバー」発言に国交相が理解を示したり「日本も核保有、国連脱退」など。

みなさんはどう考えますか?

 

私はいい方向に変わってきているのではないかと考えます。核保有も国連脱退も坂本氏がいうようにありえないのは当然なんだけど、日本以外の世界各国は自国の利益を最優先してよその国を脅かしてばかりいます。(今回の北朝鮮のミサイル発射は論外ですけどね。)

世界に対しての日本。国に対する地方自治体(ここでは大阪府)。会社に対する社員。

黙っていたら不利な状況に追い込まれるだけです。だから、守らなければならないものがあるのなら、主張をしなければいけないのです。守るものはそれぞれ国益であり、大阪府の資産であり、自分の立場です。

 

 

一方、野党の記事ですが、北朝鮮非難決議を棄権した社民党や共産党の反対とか、民主の鳩山幹事長がぶれているなど。

みなさんはどう考えますか?

 

私は今までの国政選挙で自民党に入れたことが一度も無いのが自慢です。基本的にあまのじゃくで判官びいきなのかもしれません。

しかし、日本の国益を考えない政党や、自分を律することができなくて迷走する集団が日本を指揮しようなんてのはまったくの戯言。おもてに出せないウラを抱えていたり自信が無かったりで、いざというときにオロオロするようなのは、政党も人もイヤですね。

今回は今までと違う行動をとることにしようと思っています。

 

自民党の追加経済対策は過去最高の15兆円であり、対GDP比2%というG20で各国に約束した以上の経済対策を打ち出しました。

一部高所得者優遇を非難されることもあるでしょうけれど、国策が全国民の意見を集約できるわけがありません。自分が利用できそうな経済対策に乗るのが一番です。

野党のように文句ばかり言ってないで、せっかくつくってくれた制度を利用してハッピーな気分になればいいと思います。結果、個人消費が60%を超える日本経済回復します。

 

産業支援としての「野菜工場」は面白そうですね。個人消費的には、車にすごい補助が出るみたいけど今回はちょっと無理かな...。地味にエコポイント貯めます(笑)

 

最近の麻生首相、いい味出してます。

 

2009年3月30日

地方の自立は若者の自立を生む!


日経ビジネスオンラインより 地方の自立は、若者の自立を生む? から引用
理由は簡単。大企業によるマスマーケティングの原理。グローバル化の名のもとに、一極集中主義を押し進めた結果、地方色は存在することができなくなって、日本全土が画一化という憂き目にあってしまったわけです。

百歩譲って、中央がどんと構えていれば問題はありません。しかし、中央がグローバル化の余波をまともにかぶってしまったのが、まさに今の状況。中央は責任を取るどころか、弱者を切って捨てに出ました。何という身勝手でしょう。



上記の構造問題については同意です。一旦記事から逸れますが、中央集権の弊害つながりでこちらの記事。橋下大阪府知事はまた中央にけんかを吹っかけてますけどめちゃくちゃ楽しいです。下記は毎日jpからの引用。

「(国からの負担金の)請求書は(大阪の繁華街の)新地でもこんなひどいのはない。ぼったくりバーみたいな請求書だ」

記事を見て爆笑してしまいました。あまりに的確すぎてわかりやすい比喩、サイコーです。



若い人の力が絶対に必要です。淡々民とか草食人とか言われていますが、彼らは心に正直な世代だと感じています。クルマに関心がないのも、クルマにステータスを感じないから。海外に引かれないのも、自分の内側と向き合っているから。無鉄砲にならないのは、まじめに生きることを考えているから。

そういう今までにない世代だからこそ、中央ではなく地方という価値が理解できるかもしれません。小さいからこそ、自分の力が必要とされるし、やったことが目に見える。それが喜びにならない人はいないはずです。

そうなれば、彼らも自立する。彼らが自発的に行動できる目的ができるのですから。


自分も前々から訴えているように地方の活性化には、若い力がもっとも必要とされます。若者の自立こそが地方に力を与えます。若者の力を借りて御殿場市にはもっともっと元気な町になってほしいです。

若者の自立に必須なのは若者にとって魅力のある雇用です。御殿場にIT関連の企業を誘致するのがいいのではないかと考えます。

若林市長の市制方針にもあった事務管理システムの統合事業とか、医療のIT化などは、市にとっても有効な若者の雇用の割当先だと思います。以前にも書きましたが公共投資になりますね。若者の興味の高さと元々持ってるITへの柔軟な対応力は、地元御殿場でこそ発揮してもらいたいと思いませんか?

 

2009年2月25日

知識社会

ドラッカーの「ネクストソサエティー」と同時にトフラーの「富の未来」を読んだ。

知識社会という共通のキーワードがある。「富の未来」は膨大な事例が挙げられており、途中で少々読み飛ばしてしまった部分もあるが、印象的なキーワードを列挙する。

非競合財としての知識、生産消費者、「常識」「一貫性」「権威」「啓示」「時の試練」「自然科学」という六つの"真実の基準"、NASA(GPS)、非同期化による摩擦、死知識、外部記憶...

いろいろ示唆に富む本だ。

死知識、外部記憶のくだりでは野口 悠紀雄氏の「超超整理法」を思い出した。つまりデータはパソコンにおいとかないでGmailに入れとけ、と。ちっぽけな入れ物にこだわるな、という意味でね。

自然科学以外の5つの基準では、自然科学が低く見られている現状の嘆きとその危険性の指摘が参考になった。早速NASAのサイトでメーリングリスト登録して記事を読むことにした。

生産消費者では「ネクストソサエティー」のNPOやボランティアを思い起こさせたし、確かに言われるとおり、自分で消費するサービスを自分で生産していることに改めて気づいた。だからと言うわけでもないが、ガツガツ給料を求めるのは改めて時代遅れなんだなぁと実感するところ。

非同期化による摩擦では、まさにわが日本の既得権益層が若者を食い物にする構図。

 


日本は今が「生みの苦しみ」の時代であることを願う。若者のかなり先に進んでいる知の感覚と、全くの時代遅れで現代に同期できない既存システムとの摩擦状態。2009年のこの不況が既存の旧来システムと自民党政治を破壊して理想の同期状態に近づくことを望みたい。

同期させるためには、政治、雇用、年金制度、医療保険制度、学校教育...すべて一度リセットしたほうがいい。もし、為政者が旧来システムを維持するつもりならば、私は子供たちに日本を捨ててもいいと思って育てるつもりだし、実際にその準備中だ。若者(若い夫婦)は子供をつくらないという抵抗、またはそもそも結婚すらしない選択をしているが、私は子供を作った。でも今の腐敗しきった状態の日本が続くならわが子に背負ってもらいたくなど無い。

そしていい加減に目を覚ませ、政治家、官僚、公務員。われわれ納税者が税金という給料を支払ってあなた方を雇っていることをお忘れですか?不幸にもクビになってしまった人の面倒を見るのはあなた方公務員の仕事です。

企業の派遣問題に目を移してみる。日本プロ野球にたとえれば、プレーヤー(民間企業)はルール(法律・規制・条例)に従ってプレーしたのに、明らかなセーフ(派遣問題)をアウト宣告されたようなものだ。しかもプレーヤーより審判(公務員)のが給料が高くて人数も多くていちいち細かいことにうるさくて、そして決定的なのは今回の明らかな誤審(派遣問題)。今回の件で白けてしまったチームは縮小(人員削減)または解散(倒産)へ。優秀で鼻が利くプレーヤーはメジャー(海外脱出)を目指す。高校野球などプロ野球を支えてきたアマチュア野球も先細っていく(少子化)から、新人選手(新入社員)は今後あまり期待できないし、即戦力じゃないから育成にも手間がかかるのにその予算も無い。観客(投資家=多くは海外)もつまらない試合に金を払わないのでますますお金は回らない。まさに日本の縮図であるかのような日本プロ野球。

こんなん書いてなんだけど、大洋(横浜)はまだ存続してくれるのだろうか...。


...まぁ、とりあえず、下巻を読もう。

上巻だけの感想を述べると、今後の世界が「知が力」であると証明されていくのだろうと思うこと。そしてそれを期待したいと思ったこと。自民党退場後の政権担当政党には、大阪で汚れ役に徹している橋下府知事くらいの徹底したどぶさらいを期待したい。


 

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2009年2月18日

企業と地域コミュニティの行方 -ドラッカー-

実はドラッカー本はちゃんと読んだことがなかった。ブログや他の書籍など、あちこちで一部引用文などを読んで興味は持っていた。久しぶりに立ち寄った図書館で見つけて手に取った。「ネクストソサエティー」という本がそれ。

まだ読んでいる途中だが、すでにこれから日本が迎える時代を予言しているかのようだ。専門的に調査したデータなどを元に考え出した文章と、私の稚拙な考えとを「同じ」としてしまうのはドラッカー氏に失礼であることは承知だ。しかし、底流に流れている思想は私が抱く理想と同じような気がする。

 

たどっていくと最終的には「人」に行き着く。

欧米では「大企業に入るのは学業優秀ではない人で...」という話は、よく聞く話だが、それは今までの日本には当てはまらなかった。日本でもこれからは大企業製造業の新規雇用はほとんどなくなるだろう。だから優秀な人材は中小企業を選ばざるをえなくなって、遅ればせながら、ようやくドラッカー氏の指摘する中小企業化が進んでいくのかもしれない。そして、イノベーションが生まれる土壌となる。

かたや、地域コミュニティが復活する...というのはどうだろうか...。地方に引っ込んでから、いろいろな会合に参加させていただいているが、新しい世代が入る余地はあまりないし、入りたい動機づけになるものもあまりない。コミュニティが新しい人を受け入れようとしている姿勢は若干感じるのだが、その姿勢とは、"トヨタ自動車が国内で「若者の車離れ」で新規顧客を獲得できない構図"と同じようにさえ感じられる。

社会が変わっているのに、中に居る人の社会を見る感覚が昔と変わっていない。若い人の考え方は、昔の人とは異質なものだ。「入って違和感感じて文句言うくらいなら、最初から参加したくない」というのが若者の本音だろう。ただ、若者だっていろんなつながりを求めているはずなんだけど、そんなつながりが現実世界に存在しないのと、若者たちにとっての理想のつながり方が見えてないのだろうと思う。だから、ケータイでの頻繁なメールとか、mixiみたいなSNSとか、学校裏サイトなんてその心理の裏返しなのだと思う。

こちらに関してドラッカー氏はNPOを推進しているようだが、日本の今のNPOにはあまり魅力がない。役所のひも付き補助金を得るための「下請け構造」が製造業のそれと一緒に感じてしまう。つまり「仕事は大企業(役所)が中小企業(NPO)にくれてやるもの」だから。もう少し役所が切り分けてくれればいいのだけど、住民の役所への依存度が大きいことにも問題があるから、この点一概に役所だけが悪いとも残念ながら言い切れない。

また、「NPO=ボランティア」と誤解されてしまっているので、団体を存続するためには人件費を含めた経費が必要なのに、たとえば施設利用料を求めることすら利益と誤解されて、許されないような雰囲気を感じさせる現状では、今のところNPOを起こそうと思うのは「役所からのオコボレをもらう下請け感覚に違和感を感じない人」か、「明日のメシの心配をする必要のない大富豪か」のどちらかしかいない。NPOを普及させるには、まず、この誤解を解くのが先決。

とはいえ、久々にNPO調べなおそうかなぁ、とも思っている。製造業輸出産業で成り立っている静岡県の惨状は、行政が重い腰をあげなければ救えないのは事実でしょうから。(NPOに興味のある御殿場市民の方、気軽にお話しませんか。In オフ会)

 

多分直球のスピードと力が凡人並だったのだろうと思う。いつもど真ん中勝負してきた経験から言うと、あまり通用しなかった。個人的にはノラリクラリと変化球でかわしていくのが得策なのかもしれない。

だから、橋下府知事の正面からの直球ど真ん中勝負が面白い。やっぱり弁護士は伊達じゃない。

 

しかし、このエントリ、ぜんぜんまとまりがない...orz.まぁ、私的ブログだからね。

 

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