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2009年3月24日

医療とIT -2- 「医療崩壊とIT化」 

 

Blog vs. Media 時評で見つけた

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か


という本。未読だが興味深い。

 

というわけで、医療関係で思ったことを以下駄文。

先日の阿久根市長の公表した医者の給料の話題で盛り上がったときに思ったのだけど、このニュースに対する読者コメントでは医者が2,600万の給料で高い、けしからんと怒っているものが意外とあったため、驚いたものだ。

医者が年収で2,600万って高いのだろうか。

優秀な学校の理系クラスをそれぞれの地域で一番の能力を勝ち抜いてきた秀才たちであるわけで、医者になるためにも相当な学費を投資しているし、医学部でも国も相当な投資をしているはずの日本の最高峰の頭脳集団なのだから、もっと医者を大事にしたほうがいい。
医者になってからも訴訟リスクや、病気を移されるリスクなどハイリスクを抱えているわけですよね。阿久根市レベルの自治体の事務職が700万もらっていることには憤慨したけど、2,600万円はちっとも高いと思わなかった。まぁいつものマスコミの洗脳が効いている証拠ですね。

医師ブログというカテゴリがあって、下記はBlog vs. Media 時評から引用。

医師ブログ側にあるマスコミ不信は強烈です。しかし、ブログの世界だけに止まって議論していて、行政まで変えられるはずがありません。メディアの力も借りてでも動かして行かねばならないことに早く気付いて欲しいと思っています。そして、その段階では匿名から実名に切り替わらねばなりません。私が扱っているオピニオンのページなど、新聞メディアで行政の無様さに対し真っ正面から発言をしていただくためには実名で登場してもらうしかないのです。

なるほど、医師の世界はマスコミ不信なのですね。一般ピーポーな私たちですら最近ではマスコミのひどさに辟易しているくらいですから、適正な医療行為にもかかわらず、訴訟騒ぎをあおられるお医者さんからしたらたまらないわけですね。

本当に既存のマスコミは一度リセットしたほうがいいですよ。あまりにひどすぎる。


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ところで、お医者さんには遠く能力の及ばなかった一般ピーポーですが、IT分野も社会からの扱いは似たようなモンで、労働環境もひどいし報酬にも全く反映されない悲惨な業種という意味ではつながりがあります。(嫌なつながりですが...)

〔針路IT〕米国が急ピッチで進める医療IT化に学ぶ
内閣官房のIT戦略本部が2009年3月2日に提示したIT分野の緊急対策案の中に、医療機関同士を広帯域ネットワークで接続する「日本健康情報スーパーハイウェイ構想」(仮称)などの計画が盛り込まれている。だが、情報共有に向けた具体的なロードマップはまだ描かれていないようだ。かけ声だけで終わってしまうのだろうか。

 

残念ながら、現在の政府ではかけ声だけで終わるだろうから次期政府以降まで待ちます。
まぁ待ったところで、マスコミと官僚を筆頭とした既得権益層が牛耳る日本社会の構図が変わらない限りでは、どちらの業種も報われないのは変わらないので、それほどの激変は予想できないですけどね。

とはいえ、今後の医者業界のIT化には興味があります。日本政府はオバマ大統領が宣言したようなIT化による医療事務の簡素化による無駄な経費削減などの施策に追々するのだろうか。

ぜひやってほしいなぁ。医療のIT化は喫緊の課題だと思います。
医療のIT化のためには、カルテ情報は個人情報保護に始まるセキュリティ対策が必須だし、情報資産管理対応も必要だし、遠隔の在宅医療にはインターネットの高速回線とテレビ会議システムが必要だし、医療事務についてはまったくの無知だけどおそらく有効なIT化が可能だろうと思うし...。

個人的にも医療がIT化されて情報公開されればいろんな意味で安心もできる。

政府が医療のIT化推進を決めてしまえば、あとは雇用やアイデアや無駄な経費削減が一挙に進むと思います。お医者さんはレガシーで無駄な事務仕事時間を、患者の診察と対話という本業にシフトさせられるし、いいことずくめだと思うのですけどね。

阻むのはやっぱり厚労省を筆頭にする既得権益層か...。


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【基礎解説】レセプトのオンライン請求義務化

オンライン請求が完全義務化されれば、保険診療を継続できない医療機関が出てくることが想定され、地域医療の崩壊を招く恐れがある」としています。


オンライン完全義務化でいいでしょ?もし必要ならボランティアしますよ。NPO作るとか。

ITでよほどだまされた人が多いんだなぁって思う。勝手な想像だけど、業務系システムとほとんど一緒じゃないの?レセプトって良く知らないんだけど、ねぇ。

小さい病院だったら、利用料だけ払って業務システムが使えるクラウドに乗るのも考慮すればいいかもしれない。数年先の話かもしれないけれど。

 

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今日のWBC決勝戦は延長戦でしたね。
イチローが最後においしいところ(勝ち越しタイムリー)を持って行きました。

日本5-3韓国
ということで日本チームの世界一連覇おめでとうございました。

 

勝ったから言わせてもらうけど、韓国についてひとこと。

一度ソウルに行ったことありますが、あまりいい印象がありませんでした。
残念ながらもう一度行きたいとは思いませんでした。だって、飲食店で「ちっ」って舌打ちするなんて考えられますか?それも1回の旅行で2度ですよ。

よほど日本が嫌いなんですね、韓国の人。

でもいい加減、過去のことを持ち出すのはやめてほしい。僕らの世代が知らないことだし、その点は僕らの親たちの世代が十分保障もしたはずなんだから、これからはよき隣人として正々堂々とやりましょう。

 


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2009年2月17日

医療とIT

うちにも老人を介護している母がいるのだけど、病院にいってもほんの数分診察してもらって薬を処方してもらうだけなのに、世間じゃ「医療にはお金がかかる、医療が崩壊している、年金じゃ暮らしていけない」と大騒ぎしているのがとても不思議。

老人介護だって、寝たきりや痴呆症は別だろうが、歩けりゃ散歩できるし、本でも読んで聞かせてやって、話し相手が居て、ご飯作ってやりゃいいのなら、正直うちの子(4歳)の通う保育園と変わらんだろうに。だいいち老人のみんながみんな寝たきりや痴呆ばかりじゃなかろう。

もう少し医療を(特に老人医療)切り分けて考えなきゃならないのではないだろうか。それにはITが不可欠だ。ドラッカーも「医療の八割が専門看護士で処置できる」と書いている。

高性能な双方向通信可能なテレビ電話を老人がいる各家庭に配ればいい。そんな双方向テレビを開発するのは日本の優秀な製造技術をもってすれば楽勝でしょう。でも、そんなテレビができたとしてもいろんな制度作って普及を阻むのは誰?まぁいつものことだろうけどね。

そして、物流は急速にIT化されている今なら、処方された薬の受け取りは問題ないはずだ。先日USのサイトであるものを発注したら、以前は1週間くらいかかったのだが2日で届いて驚いた。一方、ネットでの薬の購入を禁止することを決めた厚労省には閉口する。

 

それにしても昨日の中川大臣のG7での会見は酷かった。飲酒とか薬とか病気とかいろいろ理由づけされているけど、理由抜きにあんな醜態さらした時点で日本の恥。自民党は終わり。さっさと退場しろ。

旧来の既得権益層を破壊するのが急務だ。

 

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