2009年7月19日

仮面の草食系 -ほんとは肉食いたい!-

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090630/198972/?P=2&ST=spc_k-change

頑張れば変われるチャンスがないのだ。

 チャンスのない職場とは、

・ 昇進のチャンスのない職場
・ 昇給のチャンスのない職場
・ 正当に評価されるチャンスのない職場
・ 成長できるチャンスのない職場
・ 能力発揮のチャンスのない職場
・ 新しい仕事にチャレンジするチャンスのない職場

である。

いやぁ、絵にかいたようなうちの職場。

下記の例では女性職員を対象にしていますけど、氷河期以降では、新卒生え抜きの一部の幹部候補以外は、男女問わず似たようなものでしょうね。中途にチャンスはぜーったいにありえません。日本の「宮仕え」では仕方のないことみたいです。いくつも転職してやっとこさ気づきました。(遅い!) ま、今では呆れて「草食系」やってますわ。

 実際に、機会のない職場にいる労働者は、ひどく投げやりになる。数年前に一般職の女性を対象にしたインタビュー調査でも、次のような意見を聞いたことがある。

 「やるだけ無駄なんです。どんなに頑張っても、評価されるのは担当営業。アシスタントの私が評価されることはありません。もちろん最初の頃は、一生懸命仕事を見つけて、自分のスキルを高める努力もしたし、残業だって喜んでやりました」と、ある30代の女性は言う。

 「でも、無駄。手柄は担当営業のものになるだけなんです。私はどんなに頑張っても給料も変わらないし、昇進することもない。だったら、必要以上に頑張る必要もないでしょ。言われたことだけ、確実にミスなくやればそれでいいんです」

とはいえ、まだ先は長いし、子供も育てていかなきゃならないので、ずっと投げやりで過ごすつもりはないんですけど...。

 さて、社長さん。あなたの会社の「草食系」は、ホンマもんですか? キリンの着ぐるみを無理やり着たライオンじゃありませんか? いい制度を作ったなら、確かめてみてはいかがでしょうか?

 そして、もしアナタが「やるだけ無駄」と感じている当の本人だとしたら、「私の後悔することは、やらなかったことであり、できなかったことではない」 というイングリッド・バーグマンの名言を記しておきます。

まぁ、ライオンほどじゃないにしてもまだ「肉食いたい!」って思えるうちに何とかしたいもんですけど、日本という国でのあまりの再チャレンジのチャンスのなさに呆れて、もうしばらくは「やるだけ無駄」なんで「草食系」の仮面でまったり行きますわ、宣言を一応しときます。

 

イングリッド・バーグマンの名言は、けだし「言うは易し、行うは難し」。今の日本で、私みたいな庶民がそれ(転職なり、起業なりのチャレンジだと解釈)をするってことは、一回きりのギャンブルに一生をかけるようなものです。失敗したら明日はありません。ギャンブルには勝ち負けがあるんだから、勝算が少しでも高められて、資金が確保できるならやればいいと思いますけど、胴元(政治家・官僚・銀行・経営者...)がグルになってそろいもそろってインチキだから分配率は驚くほど低いでしょ?

参考

でも、いい加減、硬直しきった世の中をぐちゃぐちゃに引っ掻き交ぜるような何かが起こってほしいって思ってます。庶民にもたまには勝たせて下さいよ、ってね。

 

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ちょっと話がずれますけど、こんなにデフレで、老人ばっかの国になってしまってはチャンス到来はないです。お金が回らない世の中で一番お金持ってるのが老人なんですから...。

それと、言っちゃ悪いけど、よその老人の面倒なんて見たくないし、老人の面倒見たい人が世の中にたくさんいるとも思わないです。(当然のごとく家族は別物。)

無償でも面倒を見たいと思えるのは未来のある小さい子供であって、老人ではないです。老人が他人に面倒を見てほしければ、たくさん金を払う必要があるのは当たり前だし、若い時に子供もつくらず、金もためずに老人になった人を国が面倒みる必要はあまりないと思います。(不幸にして子供が先になくなったような人は別だし、そういう人には別枠の対応が必要だとは思いますけど。)

そう考えると日本の年金制度は「今の」老人にとっては実にまともだと思います。でもいい加減、これ以上若者への負担を基礎にした老人への厚遇はやめてほしいんですが、それが変わらないのは我々若い世代が選挙に行かず、政治への影響力が老人のが強いからだとも思います。

ま、こんな「ぶっちゃけ」は、年金世代の老人はネットやる人もほとんどいないから見てないだろうし、そもそも匿名個人の日記ブログですから。

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話を元に戻すと、少子高齢化社会では以前書いてみたように、外に求めるか、外の人を中に呼び込むのは仕方がないことだと思います。または、老人のため込んだお金を若者たちに還流させる仕組みが必要です。

参考

参考

移民はやっぱり抵抗あるけど、改革がどうしても出来なくて結局やるんだったら早くやってほしいもんです。いつまでも草ばっかり食わされている「草食系」の仮面は早いところはがしたいし、たまには肉食わせろ!ってな感じです。

 

2009年7月15日

終わりの始まり

思うに、政治に関心が向くのはもうこれで終わりかもしれないです。

正直、民主党に政権が交代したとしても、日々の生活が選挙を境に激変するわけではありません。(と想像しています。)しかし、この選挙を境に政治の世界はだいぶ変わっていくことだけは予想できます。ですから、長期的には生活は変わっていくとは思っています。

日本中で若い力が求められていて、大都市部での30代の首長が続々誕生しているのがその象徴です。変化に対応できるのは若い人だというのが暗黙にあるからだと思います。

もう変わるしかないんです。「Change!」です。米国の歴史上初の有色人種の大統領である、アメリカのオバマ大統領もそうだし、今までの価値観をひっくり返す出来事が世界中で起こっていますし、これからも起き続けることでしょう。いわゆるパラダイムシフトです。

自分の生活に置き換えてみると、就職してからずっとそう思っていますが、今までの生活がそのまま維持できるとはずっと思っていませんでした。氷河期世代なので普段から斜に構えています。バブル世代以上が現状維持を必死で望んでいるのはよくわかります。しかし、そんなの無理です。世界がこんなに激変しているのに、自分の生活だけが変わらないなんてことはあり得ません。

日本の閉塞感は、世界中の激変に目も耳を口も貸さず、旧来の仕組みのまま日々を生きようとしているからです。そんなズレが軋轢を生み、仲間であるはずの日本人同士への責任のなすりあいが閉塞感として漂っているのだと思います。

もう日本の中での共食いをしている場合ではありません。正直自民党でも民主党でもどっちでもいいんです。そんなことより大事なのは、日本の急速な人口減少と世界の動向をどうやって整合していき、生きやすくするか、だと思います。

日本に提示されている課題は明白です。「資源がないこと」と「少子高齢化」

その課題に対してどうこの未来を乗り切るかです。一民間企業の会社員として、地域の住民として、子供の親として、一家の主として、どうその課題を自分の身の回りに反映させていくか、だと思います。

「そんなこと政治がやってくれるべきだ」と思っているのは大間違いです。そのつけが今きているんですから。「政治なんて当てにならない」そう思って生きていくのが普通です。

いつの時代でもどこの国でも一般庶民が政治をコントロールしてきたことなんてありません。いつの時代もどこの国でも金持ちや権力者が庶民をコントロールするんです。民主主義なんてきれいごとを信じるよりも、自分が身の回りの生活をどうしていくことが大切なのか、よく考えるべきです。

日本には資源がないから知恵を使ってご先祖様が生きやすい生活基盤を提供してくれました。その基盤上に生活できていることを感謝して、これからの少子高齢化社会に立ち向かうべきなんです。

課題の克服、それは昔も今も一緒のはずです。まずは隣国(中韓)を中心にしたアジアで、知恵で商売しなきゃなりません。それは今でもすでにやっていますが、今後ますます海外進出は進むはずです。しかし、中国も数十年後は一人っ子政策の影響で人口減少が予測されていますから、今後は人口急増地域のインド・パキスタン圏に市場はシフトしていくと思います。

民間企業は世界中ですでにそういう国々で市場争いをしています。政治なんていつも後付けです。利権がおいしそうだなぁ、と思ってきたときだけすり寄ってくるんです。

そんなの企業だけだと思っている人がいるのなら、そう思っていればいいです。でも、そういう他人事感覚でいると、明日のご飯の心配をするだけで一生が終わってしまいます。

企業はすでにそういう地域に出向いていますが、今後はそういう人たちが逆に日本に上陸してきて、日本の国土上でそういう外国人たちと生活をする未来が待ち構えているんです。政治に振り回されるのがいやだったら、そんな未来に適応できるよう心しておきましょう。

まずは準備です。

日本語だけではなく、英語とか中国語とか韓国語とか言葉は身を守る武器になります。今すぐ備えておくことで、10年後の後悔を減らしておきましょう。

その他、資源も人もいなくなる未来に備えておくのがいいですよ、ってことでなんでもいいんです。別に語学である必要なんてありません。ただ言えることは、政治や国になんて頼ろうとしても無駄です。そんな時代の終わりが始まるんですから。