2009年11月 6日

貸した金返せよ!


前のエントリに二宮尊徳の言葉を付け加えておきます。

「道徳のない経済は犯罪である。」
「経済のない道徳は寝言である。」

偉人の威を借りまして、徳のない組織のご退場を改めてお願いいたします。




さて話は変わって、eddieは経済なんてちんぷんかんぷんでよくわからないのですけれども、日本は量的金融緩和政策を続けた結果、円キャリートレードで北欧なんかの国が自国の高金利通貨に投資していて云々...とかいう話が5年ほど前にありました。(リンク先参照)

さらに現在でも日本は、中国に続く外貨準備高がある(ただしほとんどがUSドルだから換金できないとかなんとか...)ということはニュースでもよく報じられているから一応は知ってます。

...???ってことは世界中にものすごくお金を貸してて、さらに外貨も持ってるわけですよね?



日本と中国と世界とを、ご近所家族の関係で考えてみました。

  • お人よしの稼ぎの少ない中年のお父さん=日本
  • お隣の若いお父さん=中国
  • お父さんの頭の上がらない知り合いの男=アメリカ
  • 方々の男たち=その他諸外国

お人よしの中年のお父さんは、先祖代々貯めてきた金を方々の男たちに、たいした金利もつけずに合計で何百万円もお金を貸している。安月給のお父さんは、その金があれば家族が並み以上の暮らしができるのに、気弱なので知り合いの男たちに「貸した金返せよ」の一言すら言えてない。

さらには頭の上がらない知り合いの男にも何千万円もの大金を貸してるが、この男はほとんどすべて散財してしまっているので、返してもらうのは不可能な状態だ。強欲なこの男からはもっと貸せと言われ続けている。

本当はお父さんは二人目の子供がほしかったのだけど、安月給の上に毎晩帰りも遅く、それもかなわなかった。しかもその給料はここのところずっと右肩下がり。しかし家族は先祖から受け継ぐ古い家でつつましく暮らしていて、家財は一通りそろっているので、今後大きな買い物などの出費の必要はない。子供ももうすぐ成人するので、この先子供にもたいした金はかからない予定だ。

ただ、貯金はまだ多少はあるものの、ここ15年ほどはそれを取り崩して生活している。家電製品も古くなって1年に1つくらい何かが壊れるのだけど、買うのは安い中国製か韓国製。食事もつましく近所のスーパーでなるべく安い中国製のものを買っている。収入のあては細るばかりで年老いていく今後の先行きは、大変不安な状態である。


一方のお隣のお父さんは子だくさんの大所帯で、まだ青年で体力満点だから精力的に働いているけど、まだ小さな子供たちにはたくさんの金がかかっている。お父さんは食いぶちを稼ぎつつも、働いたお金を方々の男たちにも投資のつもりで貸している。中年のお父さん頭が上がらない男にもかなりの額を貸しているけど、本当は今後一切貸したくないし、何とかして返してもらおうといろいろと画策している最中だ。

子供にかかるお金ももちろんのこと、新築の家と日本車のローンも返済中。テレビも冷蔵庫も洗濯機もパソコンも、持ってるものは最新の日本製。子だくさんだから頻度は少ないが、高級スーパーで日本産の高級米を買うこともしばしばだ。

お父さんは隣の中年オヤジよりもかなり稼いでいるのだけれど、出ていく金も多いから、月給では足りないこともあるので、その時は貸した金の返済要求はきっちり利子付けて返してもらい、日々の収入と合わせて生計を立ててる。ある意味で前しか見る余裕がないから元気に突っ走っている。



とまぁ、3.5流の短編もここら辺にしておきますが、本当に貸した金が世界中にあるんだったら、「貸した金返せよ!」(byウルフルズ)」なノリで返済要求...してみたらどうですかね?お父さん。

タバコも酒も競馬もパチンコもやめたのに、今やランチの500円すら払えません。お金が少しでも戻ってくれば、今よりは少しはマシな暮らしに戻れるし、もしかしたら長年待ち望んだ第2子をもうけること(少子化対策)もできると思うんですけど、奥さんの年を考えたらギリギリです。


頼むから中年に希望をくれ!(魂の叫び)

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