2009年10月26日

でも、カッコよく生きたい! -生活保護の実態-


月24万円の生活保護受ける佐藤さん一家(携帯代2万5千円・食費5万円)

こういう実態が明らかになってくると非常にまずいのではないかと思います。何がまずいかって誰も働かなくなるってことです。モラルが壊滅します。

eddieは会社員で一応ちゃんとした会社にお世話になっていますが、「佐藤さん」より貧しい生活してるんじゃないかと思います。コメント欄にあった数字を引用しますが、この家庭の収入を逆算すると年収650万円(手取り468万円)レベル。生活保護世帯が勤労世帯より良い暮らしをできてしまうというのはいかにもまずいです。


勤労世帯に広がる貧困の実態

 もともと日本の社会保障や最低生活保障が勤労世帯向けにはほとんどゼロに等しいことがあげられる。例えば、およそ十分ではないが、非勤労世帯向けには老齢年金、障害者年金があり、母子世帯については児童扶養手当があるが、働く能力を持っている世帯については、ほとんど何もない。
 注意を払わねばならないのは、現状では、失業時の保障が失業者の5人に1人しか与えられていない事実だ。こうなってしまったのは、ごく最近の出来事だ。1960年代半ばだとほぼ100%の失業者がもらえていたし、70年代の半ばくらいくらいまでは80%程度がもらえていた。

これじゃ2chとかで流行っていた「働いたら負け」っていうニート語は、笑い事じゃなくてすでに真実になってしまっていたということですね。


生活保護世帯は「働かずして税金でメシ食ってる」って時点で本来恥ずかしいことで、その世帯がどうしようもなく不幸な境遇だからこそ、我々勤労世帯の税金で保護して差し上げてるという感覚がかつてはあったと思うんです。昔はどんなに貧しくたって「生活保護なんて受けるくらいなら...」って言うくらいで、さいごの砦だったと思うんですけどね。

で、元記事のコメント欄では「佐藤さん」を攻撃してる人が多いんですが、矛先が違うんじゃないかなぁと思います。攻撃対象はこんな状態を放置していた政府や関係者機関でしょう。同時に勤労世帯の収入を生活保護以下の給与水準にまで下げまくった企業もそうでしょう。今まで声を上げなかった我々市民ももしかしたら同罪かもしれません。みんながみんなして「見て見ぬふり」してきた報いという意味においては...。(マスコミという癌は論外)

年金の問題はずっと前からあきらめてましたが、生活保護もこんな状態だとするといよいよ勤労することがバカバカしくなってきましたね。「働いたら負け」はカッコ悪い!って思ってたけど、ほんとに「働いたら負け」なのかなぁって思ってしまいそうです。

でもやっぱり「生活保護」も「見て見ぬふり」もカッコ悪くて「働いたら負け」なんて最悪。で、どうしたらこういう馬鹿げた事実(勤労者に対する愚弄)に抵抗できるかを考えてみる。

会社を辞める?(今の会社に特段不満はないし。)
役所に怒鳴り込む?(それ単なる逆恨みだし。)
ハンスト?(ガンジーじゃあるまいし。)
革命?(中世ヨーロッパじゃあるまいし。)

まじめな話、海外ニートで日本脱出ですか?
それとも「自己改革ができない我国」日本だから、いつもの「外圧」に期待するしかないのでしょうか。そしてやっぱり次のお相手は中国なんでしょうか?

少なくとも自分の求めるカッコ良さを失わないために、本格的に逃げる準備でもしておきますか。(っていつも逃げ回ってて、もともと正面突破する気はさらさらないeddieはこんなクソ記事を就業時間中に書いています。クビになったらどうしよう。とも思いますけど、そのときは生活保護申請しますからw...うーん、やっぱそれってカッコ悪い!)

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