逆参勤交代 -東京への一極集中を止めて-
今日は所用で東京に出かけてきました。会社に導入する機器の調査のために、東京ビッグサイトでおこなわれた展示会に参加するのが目的でした。
展示会はここ数年変わり映えしなくて、新しいものが出て感動するような場面にはなかなか遭遇できず、何度か行くのをやめようと思いつつも、かつて世話になった会社も数社出展していることもあり、毎度顔見せも兼ねて年に一度はこのような展示会に参加しています。
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ところで展示会は置いといて、東京には人が多いし、この不況の最中であってもやはり活気はあるなぁと感じるのです。日本全国の地方から優秀な人も金も集まってきますから当然です。一地方人としては地方を活性化してほしいと思うのですが、どうすればよいのでしょうか。そんなことを考えていました。
帰りの高速バスで霞が関を通過して国会議事堂を見ました。今日は奇しくも補正予算案が衆議院を通過した日でした。今日はおそらく、国会議事堂や霞が関周辺はいろんな意味でにぎわっていたのでしょう。
そして、先ほどニュースステーションを見ました。民主党の岡田副代表が次期代表候補として出演していました。
民主党小沢代表は突然の辞任を発表しました。自民党麻生総裁との党首討論二日前の辞任。ロシアのプーチン首相が来日していて会談が予定されていたのに辞任。大事な補正予算案の審議中に辞任(結局民主党は審議欠席で予算案は衆院通過)
仮に一民間会社でこれと同様なことを会社の社長がやったとしたら常識として許されません。そんな会社は市場から追放されます。でも政治家なら許されるんでしょうか、こんな非常識。
岡田氏がいくら「民主党は開かれている」と述べても、小沢代表の行動はすべてが非常識です。西松事件については謝罪するどころか記者の質問にキレてさえいました。次を担おうとする岡田氏もその件について口をつぐむようではやはり民主党は信用に値しません。
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ところで東京で感じたのは、あまりに東京にすべてが集中しすぎていることに危険があると思ったことです。地震や戦争やその他の理由で東京が機能しなくなった時、はたして日本は国として機能するのだろうかと。
東京への一極集中は止めて地方を活性化させる必要を感じます。それには地方に金と権力を委譲しなければなりません。そうすれば地方からの優秀な人材の流出も緩やかになります。移行期間においては中央官庁から地方への転勤を強制的にさせればいいと思います。参勤交代の逆パターンです。
東京に活気があるということは、つまり東京にいる人は地方の本当の不況の影響を感じることができないということです。そして東京にいる人たちが日本の行く末を決めています。政治も経済もです。
日本は全国からの優秀な人材の供給が東京を活性化して、しいては彼らが国を仕切る人材となってきたのだと思います。しかしこのまま東京への一極集中を止めないのであれば、地方からの優秀な人材の供給が止まって、日本の衰退は加速してしまうでしょう。
一地方の住人として、私は地方分権を強力に推し進めてくれる人に次の選挙での一票を投じたいと思います。しかし小沢代表の辞任劇を見て、民主党候補にだけは絶対に投票したくないと私個人では心に決めています。
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7月に静岡県知事選がありますが、橋下大阪府知事や東国原宮崎県知事のような、経験豊富な人にぜひ県政を担っていただきたいものです。
プロフィールを拝見すると、自民党候補の坂本氏は東大卒で厚労省から静岡県副知事を経て参議院議員。方や民主党候補と目される榛葉氏は米国の大学卒で町議から参議院議員です。
どちらか選べと言われたら...。いわずもがなですが...。
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