発信力と受信力
会社ではメールサーバの設計・構築・運用・サポートをしています。つまり、1から10まで一人でやっているわけなので、簡単なサポートからエラーの解析、迷惑メールの対策やらウィルスメール対策、サーバ構築・運用まで、メールに関する業務を一任されています。
しかし今日のユーザさん(Aさん)には少々驚かされました。自分の電話での受け答えが悪かったのかもしれません(そういうつもりはありませんでした。)。しかし、それを差し引いたとしても、電話口で初めて問い合わせをする人に対して「ユーザの気持ちになったらそれくらいわかるだろ!」という攻撃的なことばを投げつけることをするような人には、どこか違和感を感じます。
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Aさんは迷惑メールをサーバが隔離したとの通知メールを元に、問い合わせをしてきました。その人はつらつらと状況を説明するのですが、私は状況はわかってもAさんが何をしたいのかわからず、「それで何をしたいのですか?」と会話中二度ほど問いかけました。それに対する応答が前述の「ユーザの気持ちになったら...」です。
その通知メールにFAQは載せてありますし、ログインするためのURLも掲載しています。通常だと「何となく入ってみようと思ったんだけど、うまく入れないから入り方を教えて!」という問い合わせが多いのです。ですから、当然一度は試みたのだろう、という思いもありましたので余計食い違ったのかもしれません。
それにしても、よくメールを読んでもらえれば大体のことがわかるような通知内容にしてあるのですが、Aさんはまったく読まずに電話をかけてきたのでしょう。要望は、ログインして隔離されたメールの内容を確認したかっただけでしたので。
確かにメール本文に具体的なログイン方法は書いていませんが、ごちゃごちゃ書くとだめだろうな、というこちらの思惑と「どこにも書いてないじゃないか!」というAさんの主張とがかみ合っていなかったようです。
最後は電話をたたきつけるように切られました...。
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あとでAさんを知る先輩から聞いたらAさんは「東大卒の切れ者」だそうです。「切れ者かもしれないですけどキレ易い人なんですかね?」と私はひとこと。
私の東大卒の個人的評価は元々高くありませんでしたが、今回の件でさらに低下しました。頭はいいのでしょうけどよく知りもしない人に対し、ぞんざいな態度をとる人に何度か会いました。私の出会った東大卒の割合は概して多いです。(サンプルは10人程度ですが)
せっかく東大をでたのに、当社のような地方の中規模会社にいるということで、彼にとっては他の社員が低レベルに見えるのかもしれませんね。気の毒なことです。
...まぁ東大卒の悪口はこれくらいにしておきます。
さて、昨日も書きました1円の本はこちら「発信力 頭のいい人のサバイバル術」ですが、著者も言うように、今回の1件はお互いの発信力と受信力に差があったのかもしれません。
私の受信力が切れ者のAさんにとっては物足りなかったのでしょう。しかし少なくともAさんの発信は一般的に通用するものではなかったです。今回の件で「発信力と受信力」というキーワードが大きく私の記憶に焼きついたということで今回は締めときます。
では。
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