2009年3月25日

銀行って要る?

起業を考えていた時期にいろいろ調べたのだけど実際は、よほどの担保か連帯保証人かがなければ融資しない。つまり銀行は法人に対しての融資じゃなくて、担保と連帯保証人に対する融資だからほとんどリスクがない場合にしか融資しない。そんなの怖くて起業なんかできっこない。

家を建てるときも住宅ローンを調べたけど、連帯保証人がいなけりゃ保障協会にリスクを負わせる。(もちろんその分の金利UP)

企業融資だって信用保証協会の保障割合が100%から80%になったからって貸し渋りはじめたって話をきいたことがある。

 

人の金使って景気がいいときには儲けまくっているくせに、不況で損しそうになったりすれば貸し渋り、実際損したら公的資金注入?何それ?

銀行は雨の日に傘を取り上げ、晴れの日に傘を貸す」という誰が言ったか知りませんけどこの言葉は、銀行のことをまったく良く言い当てているすばらしい名言ですね。

 

だから、「なんのためにあるのよ、銀行って」って最近思っていたんです。

 

そこでこんな記事を見つけました。

特に問題なのが株式投資である。株式保有は価格変動率(リスク)が高く、このところの株価の下落によって銀行は巨額の損失を計上した。政府は昨今の株安を契機として自己資本比率規制の緩和や公的資金の資本注入の計画を進めているらしいが、株式投資という銀行の本業以外の、高いリスクがある事業のために預金者を危険にさらす状況はおかしい。まして、税金の投入などという話になるのは理解に苦しむ。もちろん、株価あるいは配当が上がる可能性もあるが、決まった金利を受け取るだけの預金者にはまったくといってメリットがない。

何やってんの、銀行屋って。そんなあくどい商売だとはてんで知らなかった...。

株で儲けた分の金利払え!


記事にもあるように、預金者の預金保護と企業への資金融資という大義名分があるから、公的資金注入が許されているというのに、貸し渋り・貸しはがしで企業を倒産させまくっている銀行なんて要らない。

ドラッカー先生も

今の日本の銀行をみていると、第一次大戦の直後に私の父親が頭取を務めていたオーストリアの銀行を思い出す。1人でできることを4人でやっていた。

と語っていることもあるんだし、リストラ・ワークシェアはまず銀行からでは?うちでクビになった派遣の人たちとか雇ってあげてほしいよ、まったく...。


今週は年度末だから、つなぎ資金も借りれない会社がいくつもつぶれるだろうけど、ただ飯食らいの銀行のひとつやふたつくらいつぶれてくれて結構。ぜんぜん困らないし、無駄な税金投入がなくなって国民の資産の毀損は防げるから。個人的にも預金保証限度枠(いわゆるペイオフ)の1,000万も貯金ないし。

...いっそ巷でうわさのマイナス金利にすれば?銀行は貸し出さなきゃほっとくだけで損するんだから。ちなみに本日の普通預金金利0.04%、10年定期で0.6%台 orz...


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コメント[1]

大前研一先生とシンクロしたぁ。
うれしいというか、びっくり。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/175/

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