心理経済学 -不景気はマスコミが元凶-
たまに読んでいるSafetyJapanから「日本の景気対策に欠けていること」 を読んで考えた。大前研一氏が記事で主張する心理経済学がタイトルになっているこの本「大前流心理経済学」は読んでいないけど共感できそう。
個人消費がGDPの60%もあるのがわが国日本だとすると、心理的に明るくしてあげれば日本の景気はすぐよくなるはずだという氏の提言に共感。私自身が御殿場市の施政方針演説を読んだだけで気分よく買い物に出かけたのはつい先日のこと。定額給付金もけちがついた時点でやめてしまえばよかった、というのはSafetyJapan長嶋氏のコラムのこちらの記事にもあるとおりで同意。
そして、マスコミの偏向報道こそが不景気の元凶、ということは日に日に確信に近づく。
新聞は全く読まないのでyahoo!あたりでしかニュースは見ないけど、ここまで不景気になると表題見て不景気関連だとまず見る気にもならない。殺人事件なんて論外。でもそんなニュースが非常に多い。
最近のテレビニュースはどんなの放送してるんだろうと、昨晩久々に報ステを見てみた。官僚が無駄遣いした8千何百億円を弱者救済に使え、など実現不可能なことを古館氏がいけしゃぁしゃぁとコメントするのを見たあとには、東名で高速バスが炎上したとかいうことを延々と放送していた。どうでも良くて途中でテレビを消した。
ドイツ製だった(日本に4台しかないうちの2台が炎上?まぁどうでもいい)のなら、逆に日本製のよさでも訴えればいいジャン。死人が出なかったんだから、JR職員(総務?のこちらもどうでもいいおっちゃん)へのインタビュー流すくらいなら、乗客に怪我ひとつさせなかった運転手へヒーローインタビューをしろよ、と思ったり。
ふと、マスコミは日本製の車が炎上して死人がでようものならものすごい馬鹿騒ぎして、その運転手はJR西の福知山線事故の運転手のように家族まで追い掛けまわされるのだろうな、などと想像してみた。そう考えると、日本のマスコミは本当に恐ろしい...。
報ステついでに、「加藤・報ステ解説員、麻生外相に論破され言葉に詰まる」
こんなの見つけるたびに自分の浅はかさを感じてしまうのですけれど...。麻生さんってすごい人なんですね。失礼しました。
ネットという武器を持った市民は、いい加減で一方的な報道しかできないマスコミをどんどん追求していくことになるのだろうな、とか。
今までのマスコミは恐ろしかったのだけど、市民の監視が一方的な暴走行為を止めることができることもわかってきた。このニュースが市民のネットによる監視の結果ではないとしても、マスコミが断罪されるのを広く再確認できた意味ではいいニュース。
そして、このエントリには直接関係しないのだけど、上述、定額給付金の長嶋氏の記事で気になる文章があったので引用。
長嶋 修氏:新しい仕組みを希求する日本
世代間ギャップに目を向ける必要があるのではないだろうか。昨今の我が国の疲弊は、多分にシステムの問題であるが、そのシステムを誰が維持しようとしているかに注目したい。かつての常識にまみれた政治家や業界の首脳部は、思い切って引退していただくと、混乱はあるかもしれないが政治は信頼を取り戻し、日本経済は活性化するかもしれない。
「近頃の若い奴は...」なんてのはいつの時代も年上が年下を揶揄していい続けられてきたのだろうけれども、発言が注目されるような人は絶対に言わないほうがいいでしょうね。今それ言ったらたぶんネットで総攻撃を受けて二度と立ち上がれないくらいに袋叩きにされます。
むしろ、長嶋氏のように真摯に受け止めるべき。私も世代間ギャップについてはひとこと書いたことがあるが、長嶋氏のような考えを表明していく先輩の意見は多分これからとてもいいと思います。
若者は経験が未熟なのだから迎合する必要などは無い。しかし、先輩たちは事実を受け止めたうえで、どうしたらお互いの世代が分かり合えるかを探ろうとしなければならない。だから偉そうに「上から目線」なんて論外ですよ。年配者は自ら降りたモン勝ちです、これからの時代。
今日は、1.マスコミが不景気の元凶、2.世代間ギャップはまずは先輩から、の2点を確認して終了。
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