2009年3月 4日

御殿場市長がピンチです!?(記事に関して市長への意見)

ピンチの引用詳細はリンクを参照。
御殿場ブログより 【大変です!】早くも御殿場市長が窮地に...
asahi.comより元記事 「箱物廃止」明言せず/御殿場・若林市長

上記に引用しました新聞記事内容に関して市長へ意見を述べます。

09年度予算案で前市長時代からの計画通りの5億5833万円を計上したため

これは確定ですか?確定でないなら今すぐ撤回してください。理由は後述します。

「観光施設をやめると、完成した福祉施設に対し国からもらっている補助金を返さなければならなくなる可能性がある。市民に不利益となることはできない」

「3施設が一体の事業だということは知らなかった」

事業の詳細を知って多方面からご判断すればいいことだと思いますので、「3施設が一体だ」ということを知らなかったことは現時点で問題にならないと思います。

防衛省と折衝中とありますが、「補助金を返却する可能性」の詳細を職員に調査させたのでしょうか。

また、「市民への不利益」について。対象となる市民とは誰を指しますか。直接的な利権者、つまり建設予定の土地所有者や工事関連業者などは、工事中止・延期によって当然不利益をこうむるでしょう。それはあらかじめわかってた事実のはずです。それ以外のその他大多数の市民へも不利益が発生するのでしょうか。

予算計上より前に、計画中止・延期によって市民がこうむる「不利益の詳細」を調査して発表してください。

「議会は少数与党。職員にも市長を支えてくれる人がおらず大変な状況」

当然そうでしょう。それは大方の市民は承知してます。ですから時間が必要です。たったの3週間で職員との十分な対話の時間が取れましたか?市民の税金である5億円を計上するにあたって判断可能な詳細情報が入手できましたか?

それに、「富士山ゾーン」は観光施設とありますが、観光施設が喫緊の課題ですか。今派遣の大量解雇で御殿場市も大量の失業者が出ていると推測されます。私の勤務する会社でも相当数の派遣社員を雇い止めました。(数値を書くと特定可能なのでここには書きません。)

ですから、市の喫緊の優先課題は失業者保護のはずです。多くの市民のことを考えるのならとりあえず計画を一時停止すべきです。補助金が後払いなのか先払いなのかわかりませんが、先に計上した5億円は市民の税金なのでしょう?

職員からは「観光施設の中止は現実的に難しいし、ここでやめたら今後補助金がもらいにくくなる。地元も望んでいるし、何とかやらしてほしい」

計画を進めてきた職員としての意見は当然そうでしょう。しかし、計画に反対した市民が若林市長に投票して当選したのですから、市長の部下である市職員の発言としては基本的に間違いです。

そして、「中止は現実的に難しい」とはどう難しいのか。それに「今後補助金がもらいにくくなる」根拠を数値化した資料の提出を職員に指示して示してもらいましょう。

「市政に私情は挟まないが、公約と違うことは会派としてきっちりただしていく」と大橋議長。

これは正論だと思います。公約は公約です。果たすべき市民との約束なのですから。いきなり公約を守れないとなるとすべてが台無しです。果たせないのなら果たせない理由を市民に説明すべきです。延期が可能なら判断する時間を設けて延期すべきです。

民主主義の原則を思い出してください。多数決による意思決定です。市長は選挙により多数決で市民の代表として選ばれたのです。どうぞ、この点をお忘れなく。

 

上記、あくまでも掲載記事をもとにしての意見です。以降は記事に対する意見とは別に私見を述べさせてください。

なお、長くなりましたので私見については次の記事に移ります。

 

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