2009年2月16日

やりたい商売...でも...

商売やりたいっていうのは前のエントリで書いたけど、じゃぁ実際に何をやりたいかといえば、人が集まる商売。そして、より多くの人のお役に立つ商売。

本当は学校の先生やりたいのだけど、大学で怠けたせいで教員免許を取りそびれたのでそれは無理。じゃぁ、塾か?といえば、今の知識詰め込み型の学校教育の補助的な塾にはあまり魅力を感じてない(従事されている方々に対する悪気は一切ありません)。

結局、今、コレやりたい!ってのは、実は今の世の中に当てはまるもので明確なものは頭にはない。前回のエントリでは「若干の勝算はある」なぁんて書いといて何だけれども...。

 

いろいろ考えて行動してみて、正社員という立場を捨ててまで起業をするメリットはほとんどない(というのが今のところの結論)。

 

だって、ある程度の規模で起業するにはそれなりの資金が必要なのに、借金するには連帯保証人が必要だし、法人で借金、なんていったって結局は個人の保障を求められるのが普通。それと、(自分は何度も転職しているけど)基本的に日本の雇用制度はものすごく硬直的なので、一度会社を辞めたら二度と正社員には戻れない、というのが普通。だから、一度失敗したらThe End. そんな勝率の低いギャンブルに挑む人はごくわずか(だと思う)。

一度顔を出した地方の商工会議所主催の起業塾などのイベントは、起業家の「内輪で仕事回しませんか」的な会合であって、「起業を目指すもの」に対しての支援ではないように感じた。それに、参加者の起業家の話を聞いてても、儲かってそうに見える人はあまりいなかった(ように思えただけかも?)。でも、儲かってたら他人の世話している暇なんてなくて、お客さんと従業員に時間をかけるとおもうんだよね。

NPOについても調べてはみたものの、日本の今のNPOの現実は「いかに行政からお金(補助金)を引っ張ってくるか」みたいなノリなので、行政と直接的・積極的にはかかわりたくない私としては考え方がそぐわないかもしれない、と思ってその後の調査はやめている。

 

だから選択の余地無く、大企業の正社員が結局は一番のお気楽商売、となってしまう。

 

このエントリで結果的に言いたいのは、「起業を考えるものに対して規制を緩和するつもりは無いのでしょうか?○○○様」ということ。たくさんの起業家を幸せにすることは、周囲の多くの人たちもが幸せになれるということ。つまり、不便を感じている人の役にたつ上に、雇用も増える。お金が回ることで地域の活性化にもなる。

 

今、日本中で制度の綻びが見えてがたがたになっているけど、それって矛盾だらけの規制の多さに起因しているとしか言いようが無い。起業の可能性を考えたとしても、あまりの規制の多さにうんざりするし、結局起業しても10年後には数%の成功者以外はクビくくるか夜逃げでもするしかない世の中なんだもの、新しい産業なんて産まれるはずが無い。だから、日本を今すごーく嫌な世の中にしてるのは誰...。

 

唐突だけど、(といいつつ実は話の流れは大筋でつながっているのだけれども)「橋下大阪府知事、がんばれ!」あなたのやっていることこそが必要な正義だ(と思う)。嫌がらせに負けずにやり抜いてください。影ながら応援します!

 

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