2009年2月28日

この人を自民党総裁にしておけば... -石破茂-

石破さん。

自民党総裁選では落選したけど、防衛大臣の時には軍事オタクとかって揶揄されていたけど、個人的に一部同意できない主義主張もあるけれど...

農相になってからの「減反廃止の主張」と今回の発言「早く民意問うべき」はまったくの正論。

(専業農家を除く)米農家と農協、農林中金といった農業利権団体にしか利益をもたらさない仕組みと、大小問わず大量の民間企業を倒産に追い込むだろう政治空白を放置する現政権にたいして、苦言を呈する石破大臣は本当の政治家だ。

 

この人を総裁にしておけば日本経済もここまで痛まなかったかもしれないのに...わが社の派遣社員の仲間もクビにならずに済んだかもしれないのに...。

自民党は下野すべきだが、石破茂にはぜひ当選してほしい。

 

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「完全なる経営」 A.H.マズロー

「自己実現とは何か」を徹底的に研究した本。

怠けるより働きたいし、他人を賞賛し賞賛されたいし、チームワークで喜びを共有したいし、個性的でありたいし、上司を尊敬したいし、公平に評価もされたいし、責任を担いたい。

私は仕事をしたいのだ。仕事で自己実現したいのだ。多くの仲間と大きな仕事を達成したいし、喜びを分かち合いたいのだ。だから書いてあることの一つ一つが私にとって極めて大きい。

マネジメントは皿洗いを価値ある仕事にすることもできるし、チューインガム工場の人事部長をノイローゼにすることもできる。というところなどは、まさに「わが意得たり!」的な表現。一見意味の無いような単純業務にも意味を与えてやる気にさせるのがマネジメントだと思うし、逆に傍から見てうらやましがられるような職業であっても、マネジメント無き場合には意味の無いことにもしてしまえる。

大作なのでなかなか読み終わらないが、出会えて本当に良かったと思う。

 

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2009年2月27日

NHK 入門ビジネス英語 -超高速-

Hiroのパートの人?すごく早口。いくらなんでも早すぎるっつーの!ネイティブ同士だとあんなスピードで会話しているの?って不思議に思うくらい。

私だって一応ネイティブと電話だって会話だって「した」ことあるんだぞ!(けっして「できる」とは言っていない...)でも、よほど興奮気味に口論している場面は別だけど、こんなに高速な会話は映画でも見ない...はず。

テキスト読まないと何言ってるかほんと聞き取れなーい!実際この講座聞いてる人は違和感感じないのかな?

「入門」じゃなくて「超高速」ビジネス英語だね。(ところでエスパー伊藤は元気かなぁ?ハイーッ!)

それにしても2月ゲストの稲垣さん、あんまりに棒読みじゃぁないですか?Jasonも絡みずらそうですけど...気のせい?

 

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2009年2月26日

一時帰休 -今度は自分の番-

とうとう来たな、と言う感じ。実質従業員の給与カットなわけだが、派遣雇い止めの件もそうだけど、まずは役員報酬カットと管理職給与カットのほうが先だと思うんだけど。

「貿易赤字、過去最大9526億円=輸出は45%減、6年ぶり低水準-1月」という記事にも、工場が停止状態のわが社を見れば別に驚きも感じない。しかし、最近の自分のエントリを見てるとなんだか本当につまんない書き込みばかりしてるけど、仲間が簡単にクビになる状態じゃぁしょうがないかな、と自己弁護してみる。

しかし長い目で見りゃ、反面これでいいんじゃない?とも思う。ドラッカーもトフラーも言っているけど、工業製品輸出の日本としての役目はもう終わりでしょう。ここ数年の景気回復は結局外需依存だったわけで、その間構造改革も進まず(むしろ構造改悪)内需もぜんぜん復活しなかった。でもこれだけ輸出が徹底的にだめで、アメリカの消費だって回復する見込みもなきゃ、いよいよ構造改革と内需復活しか景気回復の方法は無いのだから。

さて、本腰入れて副業の準備でもしますか...。


ところでシス監の試験勉強だが、2年目にしてやっとこの資格が業務系中心のシステム監査資格なんだとわかった。もともとが会計監査の補助的に会計システム監査をおこなうのが趣旨だというのをどこかで見聞きしたことがあったが、当時はふーんと聞き流していた。つまり業務系がなんだったかもよく知らなかったのだ。専門はインフラ・通信系もしくは画像処理などが専門のソフトウェア開発だったわけだから、シス監ってまったくの畑違いなんだなぁと今更ながら。

IT系の資格は、業務に携わったのちに資格取得により体系的な知識を確認するのが本来の趣旨であるとは思うが、今後興味がある分野を先取りして勉強していると言う意味で今回の受験は悪くない。

しかし、情報処理技術者試験の午後問題を読んでていつも思うのだけど、なんであんなに読みにくい文章なのかなぁ。業務文書だったら即ゴミ箱行きなんだけどね。できの悪いやつの報告書を添削して要点を抽出するつもりでやってる。

「で、結局これがいいたいわけだよね?」と。

 

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2009年2月25日

知識社会

ドラッカーの「ネクストソサエティー」と同時にトフラーの「富の未来」を読んだ。

知識社会という共通のキーワードがある。「富の未来」は膨大な事例が挙げられており、途中で少々読み飛ばしてしまった部分もあるが、印象的なキーワードを列挙する。

非競合財としての知識、生産消費者、「常識」「一貫性」「権威」「啓示」「時の試練」「自然科学」という六つの"真実の基準"、NASA(GPS)、非同期化による摩擦、死知識、外部記憶...

いろいろ示唆に富む本だ。

死知識、外部記憶のくだりでは野口 悠紀雄氏の「超超整理法」を思い出した。つまりデータはパソコンにおいとかないでGmailに入れとけ、と。ちっぽけな入れ物にこだわるな、という意味でね。

自然科学以外の5つの基準では、自然科学が低く見られている現状の嘆きとその危険性の指摘が参考になった。早速NASAのサイトでメーリングリスト登録して記事を読むことにした。

生産消費者では「ネクストソサエティー」のNPOやボランティアを思い起こさせたし、確かに言われるとおり、自分で消費するサービスを自分で生産していることに改めて気づいた。だからと言うわけでもないが、ガツガツ給料を求めるのは改めて時代遅れなんだなぁと実感するところ。

非同期化による摩擦では、まさにわが日本の既得権益層が若者を食い物にする構図。

 


日本は今が「生みの苦しみ」の時代であることを願う。若者のかなり先に進んでいる知の感覚と、全くの時代遅れで現代に同期できない既存システムとの摩擦状態。2009年のこの不況が既存の旧来システムと自民党政治を破壊して理想の同期状態に近づくことを望みたい。

同期させるためには、政治、雇用、年金制度、医療保険制度、学校教育...すべて一度リセットしたほうがいい。もし、為政者が旧来システムを維持するつもりならば、私は子供たちに日本を捨ててもいいと思って育てるつもりだし、実際にその準備中だ。若者(若い夫婦)は子供をつくらないという抵抗、またはそもそも結婚すらしない選択をしているが、私は子供を作った。でも今の腐敗しきった状態の日本が続くならわが子に背負ってもらいたくなど無い。

そしていい加減に目を覚ませ、政治家、官僚、公務員。われわれ納税者が税金という給料を支払ってあなた方を雇っていることをお忘れですか?不幸にもクビになってしまった人の面倒を見るのはあなた方公務員の仕事です。

企業の派遣問題に目を移してみる。日本プロ野球にたとえれば、プレーヤー(民間企業)はルール(法律・規制・条例)に従ってプレーしたのに、明らかなセーフ(派遣問題)をアウト宣告されたようなものだ。しかもプレーヤーより審判(公務員)のが給料が高くて人数も多くていちいち細かいことにうるさくて、そして決定的なのは今回の明らかな誤審(派遣問題)。今回の件で白けてしまったチームは縮小(人員削減)または解散(倒産)へ。優秀で鼻が利くプレーヤーはメジャー(海外脱出)を目指す。高校野球などプロ野球を支えてきたアマチュア野球も先細っていく(少子化)から、新人選手(新入社員)は今後あまり期待できないし、即戦力じゃないから育成にも手間がかかるのにその予算も無い。観客(投資家=多くは海外)もつまらない試合に金を払わないのでますますお金は回らない。まさに日本の縮図であるかのような日本プロ野球。

こんなん書いてなんだけど、大洋(横浜)はまだ存続してくれるのだろうか...。


...まぁ、とりあえず、下巻を読もう。

上巻だけの感想を述べると、今後の世界が「知が力」であると証明されていくのだろうと思うこと。そしてそれを期待したいと思ったこと。自民党退場後の政権担当政党には、大阪で汚れ役に徹している橋下府知事くらいの徹底したどぶさらいを期待したい。


 

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2009年2月24日

鹿児島県阿久根市 竹原信一市長

鹿児島県阿久根市に市議会や自治体職員と戦う男がいる。
阿久根市長、竹原信一氏だ。
http://www5.diary.ne.jp/user/521727/

平均年収200万未満の町で年収700万円以上の職員が54パーセントという異常事態を重く見て、ご自身のHPで情報公開をされている。

大変失礼なのを承知で言うと人口2.5万の平均年収200万の市で700万ももらっておきながら、この大不況のさなか、さらなる待遇向上を求めるなどとは「さもしい」議会議員たちだ。

氏もHPで述べておられるように、現在の日本国予算編成はジンバブエとやってることは変わらない。阿久根市議会議員も職員も同じだ。しかし国民全体の平均知的レベルについては一緒にはしてほしくないですけどね...。あそこは現大統領の長期独裁政権でもありますし。

自治体レベルでは竹原市長や橋下大阪府知事のように議会・職員と戦うヒーローが相次いでいる。私は御殿場市民ですから投票権もその恩恵も直接は受けませんが、負けずに断行していただきたいと思います。他の全国の地方自治体にも波及していくことで最終的に国政に及ぶことを願っています。

 

ところで、わが御殿場市はどうなんでしょうか?

若林市長も先日の選挙公約で職員給与引き下げを言明して当選なさっているから、竹原氏を見習って給与公開したらいかがでしょうか。きっと市民の目も変わることと思いますよ。

 

=コメント欄参照= 御殿場市行政職の平均年収=約800万、退職金約3000万でした...泣。

 

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無常

変化を認めよう。

ものごとの変化を認めなくなったときに人も組織も腐敗する。今の日本(自分が勤める機械製造会社もそう)に閉塞感が蔓延しているのは、時代の変化を認めずに高度成長時代に成功したシステムを頑固に維持しているからだ。

絶え間なく水の流れる川はきれいなのに、せき止めたとたんに淀む。淀んだ川をきれいにするにはせき止めているそのものをいったんは取り除かねば流れないのである。

せき止めているものは、自民党であり、官僚が支配する規制であり、現代に合わない法律、規則だ。

すべてのしくみを壊したら一時的な痛みは生ずるであろう。しかしいったんリセットしなければどうにもならない状態になっていることに気づいてほしい。一度完全に破壊して新たなものを作るべきだ。つぎはぎでどうにかなる段階ではない。

われわれ日本人は優秀だ。一度すべてをリセットしてもすぐに新しく素晴らしい仕組みを作る能力がある。政治家はどうかは知らないが、官僚は日本の頭脳だ。民間企業の邪魔ばかりしているのは変化を認めたくない一部の老官僚だろう。若い官僚はそうじゃないはずだ。

「自民党をぶっ壊す」といった元首相は結局、日本をめちゃくちゃにしただけで自民党を壊さなかったし、最初から壊すつもりもなかったんだろう。裏切られたのだ。為政者の嘘は罪が重い。われわれ一般人がついた嘘で日本国民全員へ被害など与えられないが、為政者にはそれができたし、これからしばらくは被害が一層深刻になるだろう。取り消しの理由はこちらに掲載。

われわれ有権者が自民党に退場を宣告するしか方法はない。われわれの手で自民党をぶっ壊すしかないのだ。

変わらないものなどない。無常である。

はやりの言葉で言えば「チェンジ」だ。(なんか軽いなぁ。)

 

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2009年2月23日

大切なのは人だ

大切なのは人だ。
大切なのは時間だ。
そして知は力だ。

付き合う人は僕が選ぼう。
時間は大切にしよう。
知識を得てそれを使って世の役に立とう。
みんなが幸せになれるように。

与えてくれる人は大切にしよう。
そして感謝し敬意を払おう。

会社では自由に人を選べない。
だが極力選んで時間をすごしたい。
嫌な奴と共にする時間は浪費だ。

僕の持つ知識と経験そして時間は僕が選んで分け与える。
たくさん与えたのに喜ばれないならもうやらない。
喜んでもらえる人を選んで与えよう。
反対にもらうことができたなら目一杯喜ぼう。

家族と友は僕が選んだ大切な人たちだ。
家族とすごす時間を大切にしよう。
友とすごす時間を大切にしよう。


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2009年2月22日

英語学習 -音読が大切-

今はNHKラジオ講座の「入門ビジネス英語」の2月号を学習中。

内容自体はうちのリーダ連中に学んでほしいような本格的な内容でとても実践的。「日本の会社のマネージャーはこんな素敵なマネージメントできないよ」と文章の内容に突っ込みを入れるのはおいといて、スピーキングがものすごく早くてシャドーイングしようにもついていけないが、なんとかくリ返してついていく努力をしている。

あわせて、iKnowでも短いフレーズの発音を聞いて繰り返し音読している。効果は高いと思う。

「入門ビジネス英語」については、通勤電車の中でiPodでファイルを聞きながら口パクでシャドーイングをしている。先日までは風邪やインフルエンザの時期、これからは花粉症の季節で、私はどちらも全然関係ない。しかし予防のためにマスクをしているから口パクしていても問題ないと思う。でも、マスクなしで口パクしていたらかなり変人扱いされそうだなぁ。

ところで、こんなサイトを見つけた。

http://catnmusic.blogspot.com/2008/06/building-vocabulary.html

移民で、アメリカに何十年住んでいても、片言、ブロークンでしか話せない人たちは大勢いますが、そういう人達は、内容がだいたい解るという段階で、学ぶことを止めたが故に、いつまでたっても、知的にきちんと話せない、書けないのです。

~中略~

音読により、自分でよく解っていなかった単語を見つけることができることに加え、自分の英語力全体も知ることができます。

 

知的な英語を話せるよう書けるように訓練続けるゾ!

 

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2009年2月21日

システム監査技術者試験を受験する

今年もシステム監査技術者試験を受験する。

去年も受験したのだが、準備の仕方さえ分からずとりあえず受験してみたようなもの。前日に準備論文を作るも読み返してみて支離滅裂。エンピツで紙に書く練習をしたことが無かったため、本番は何を書いたかも覚えておらず、腱鞘炎に耐えギリギリまでエンピツを動かしていたような記憶があるから文章を閉じることさえもできなかった。当然不合格。午後I試験も合格点には一歩とどかず、システム監査というもの自体を理解せずに受験した結果がそのまま出た形となった。

「システム監査基準」「システム管理基準」を理解しなきゃならないことも知らなかったので、去年は酷いもんだった。今年は読んでから試験に望めるので、午後Ⅱの採点してもらえるレベルまでいければいいと思っている。3年計画の2年目だからあわよくば、までで十分。

合格するためには論文を書けなければならない。3000文字程度の論文を2時間で書く練習が必要だ。いくつか再現論文を読ませてもらったけれど、こんな文章をほんとに2時間で書けるのかしら?と感心してしまう。よほど監査人的思考が染み込んでいるのだろうな、と思う。

「監査人的思考」つまり第3者視点であり、これが肝だと思う。「問題点を発見・指摘して改善を求めた。」という視点。監査人は自分で改善してはいけないのだ。


ところで、よくまとまっているリンク集を発見。もう少しこのリンク集のサイトに出会っていたらなぁ。
http://not-passenger.jugem.jp/?cid=1

さて、先日申し込み期限ギリギリで申し込んで試験も2ヶ月前となり、まだこんなことを書いている状態だけど、何から手をつけようか。

  1. 午後Ⅰ対策:過去問ノートを作ってその繰り返し。
  2. 午後Ⅱ対策:再現論文の書き写し、準備論文、2時間で原稿用紙に書く練習(文章構成⇒実際に書く)

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2009年2月20日

組織改変・異動希望

外部で結構もまれてきて何度か転職してきてるから、社内SEなんて納期もないし業務自体も楽チンだから3年も居たらほとんど業務が見えてる。何をしなければならないか施策はいくらでも打てる。実際に提案もいくつかは通した。だのに、大卒新人の2年目クンは除いて年齢が一番下っ端だから、企画会議に最初からは呼ばれない。

切羽詰まったときに限り意見とアイデアを求められる。実現後それに対するねぎらいの言葉は無い。この繰り返しが数年続いた。

マネジメントもさせてもらえず新しい知識を得る刺激も無い、経験を業務に反映しても感謝の一言ももらえない職場に居る意味は無い。

もうひとつの開発部隊でのんびりプログラミングでもしているほうが、この職場ではいいのかもしれない。そのほうが文句を言う暇もつぶせそうだから。

とっとと組織改変か異動さしてくれないかな。

 

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2009年2月19日

理想の組織像

ドラッカーは的確なことを予測していた。「知識労働者は金じゃ釣れない。」その金ももうすぐ会社は支払えなくなるかもしれない。つまり賃金カットとリストラが始まる。

知識労働者にとって重要なことは、

  1. 組織が何をしようとしており、どこへ行こうとしているのかを知ること
  2. 責任を与えられ、かつ自己実現すること。もっとも適したところに配置されること
  3. 継続学習の機会をもつこと。そして、何よりも敬意を払われること

あぁ、すべてが無いのだ、この職場。

組織(部課長)は行くべき道を示せないし無責任。グループリーダーなんてただの年功序列だし、継続学習については、不況前は出張も名目をきちんと説明できさえすれば割と好き勝手にいけたけど、この不況で出張禁止になってるからもうほとんど機会はない。そして何よりも表されるのは敬意より嫉妬・敵意。

最近あまりに不満に思うことが多いのは、ドラッカーの定義する知識労働者である私が何も実現できない職場に居ることにあったのだ。多くの大きな組織体の知識労働者もおおむね考えは同じだろうと思う。

いよいよ不満分子が噴出すのか、それとも私が旧来社会で不満を募らせているのは単に出遅れているだけなのだろうか。たとえ出遅れていてもいい。ドラッカーが定義している知識労働者の求めるものをすべて私は求めている。つまり、私は知識労働者だったことが改めて分かったのだから。

かつて勤めた中小企業は川崎にあったが、子供をもうけることが難しいほどに給料が安かったから致し方なく辞めた。でも、その職場の連中は今でも毎年バーベキューなどして集まっている仲間だ。(聞くところによると私が辞めてからみんなの給料が上がったらしい...。)

そこにはカリスマリーダがいて、そのリーダを中心にして強力な組織形成がなされていた。あの感覚が妙に居心地が良かったのはそのせいだったのだな、と今改めて分かった。みんながみんなプロフェッショナルだから非常にレベルが高かった。私はついていくのがやっとだった。

私もあんな組織を作りたい。

 

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2009年2月18日

企業と地域コミュニティの行方 -ドラッカー-

実はドラッカー本はちゃんと読んだことがなかった。ブログや他の書籍など、あちこちで一部引用文などを読んで興味は持っていた。久しぶりに立ち寄った図書館で見つけて手に取った。「ネクストソサエティー」という本がそれ。

まだ読んでいる途中だが、すでにこれから日本が迎える時代を予言しているかのようだ。専門的に調査したデータなどを元に考え出した文章と、私の稚拙な考えとを「同じ」としてしまうのはドラッカー氏に失礼であることは承知だ。しかし、底流に流れている思想は私が抱く理想と同じような気がする。

 

たどっていくと最終的には「人」に行き着く。

欧米では「大企業に入るのは学業優秀ではない人で...」という話は、よく聞く話だが、それは今までの日本には当てはまらなかった。日本でもこれからは大企業製造業の新規雇用はほとんどなくなるだろう。だから優秀な人材は中小企業を選ばざるをえなくなって、遅ればせながら、ようやくドラッカー氏の指摘する中小企業化が進んでいくのかもしれない。そして、イノベーションが生まれる土壌となる。

かたや、地域コミュニティが復活する...というのはどうだろうか...。地方に引っ込んでから、いろいろな会合に参加させていただいているが、新しい世代が入る余地はあまりないし、入りたい動機づけになるものもあまりない。コミュニティが新しい人を受け入れようとしている姿勢は若干感じるのだが、その姿勢とは、"トヨタ自動車が国内で「若者の車離れ」で新規顧客を獲得できない構図"と同じようにさえ感じられる。

社会が変わっているのに、中に居る人の社会を見る感覚が昔と変わっていない。若い人の考え方は、昔の人とは異質なものだ。「入って違和感感じて文句言うくらいなら、最初から参加したくない」というのが若者の本音だろう。ただ、若者だっていろんなつながりを求めているはずなんだけど、そんなつながりが現実世界に存在しないのと、若者たちにとっての理想のつながり方が見えてないのだろうと思う。だから、ケータイでの頻繁なメールとか、mixiみたいなSNSとか、学校裏サイトなんてその心理の裏返しなのだと思う。

こちらに関してドラッカー氏はNPOを推進しているようだが、日本の今のNPOにはあまり魅力がない。役所のひも付き補助金を得るための「下請け構造」が製造業のそれと一緒に感じてしまう。つまり「仕事は大企業(役所)が中小企業(NPO)にくれてやるもの」だから。もう少し役所が切り分けてくれればいいのだけど、住民の役所への依存度が大きいことにも問題があるから、この点一概に役所だけが悪いとも残念ながら言い切れない。

また、「NPO=ボランティア」と誤解されてしまっているので、団体を存続するためには人件費を含めた経費が必要なのに、たとえば施設利用料を求めることすら利益と誤解されて、許されないような雰囲気を感じさせる現状では、今のところNPOを起こそうと思うのは「役所からのオコボレをもらう下請け感覚に違和感を感じない人」か、「明日のメシの心配をする必要のない大富豪か」のどちらかしかいない。NPOを普及させるには、まず、この誤解を解くのが先決。

とはいえ、久々にNPO調べなおそうかなぁ、とも思っている。製造業輸出産業で成り立っている静岡県の惨状は、行政が重い腰をあげなければ救えないのは事実でしょうから。(NPOに興味のある御殿場市民の方、気軽にお話しませんか。In オフ会)

 

多分直球のスピードと力が凡人並だったのだろうと思う。いつもど真ん中勝負してきた経験から言うと、あまり通用しなかった。個人的にはノラリクラリと変化球でかわしていくのが得策なのかもしれない。

だから、橋下府知事の正面からの直球ど真ん中勝負が面白い。やっぱり弁護士は伊達じゃない。

 

しかし、このエントリ、ぜんぜんまとまりがない...orz.まぁ、私的ブログだからね。

 

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2009年2月17日

医療とIT

うちにも老人を介護している母がいるのだけど、病院にいってもほんの数分診察してもらって薬を処方してもらうだけなのに、世間じゃ「医療にはお金がかかる、医療が崩壊している、年金じゃ暮らしていけない」と大騒ぎしているのがとても不思議。

老人介護だって、寝たきりや痴呆症は別だろうが、歩けりゃ散歩できるし、本でも読んで聞かせてやって、話し相手が居て、ご飯作ってやりゃいいのなら、正直うちの子(4歳)の通う保育園と変わらんだろうに。だいいち老人のみんながみんな寝たきりや痴呆ばかりじゃなかろう。

もう少し医療を(特に老人医療)切り分けて考えなきゃならないのではないだろうか。それにはITが不可欠だ。ドラッカーも「医療の八割が専門看護士で処置できる」と書いている。

高性能な双方向通信可能なテレビ電話を老人がいる各家庭に配ればいい。そんな双方向テレビを開発するのは日本の優秀な製造技術をもってすれば楽勝でしょう。でも、そんなテレビができたとしてもいろんな制度作って普及を阻むのは誰?まぁいつものことだろうけどね。

そして、物流は急速にIT化されている今なら、処方された薬の受け取りは問題ないはずだ。先日USのサイトであるものを発注したら、以前は1週間くらいかかったのだが2日で届いて驚いた。一方、ネットでの薬の購入を禁止することを決めた厚労省には閉口する。

 

それにしても昨日の中川大臣のG7での会見は酷かった。飲酒とか薬とか病気とかいろいろ理由づけされているけど、理由抜きにあんな醜態さらした時点で日本の恥。自民党は終わり。さっさと退場しろ。

旧来の既得権益層を破壊するのが急務だ。

 

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2009年2月16日

やりたい商売...でも...

商売やりたいっていうのは前のエントリで書いたけど、じゃぁ実際に何をやりたいかといえば、人が集まる商売。そして、より多くの人のお役に立つ商売。

本当は学校の先生やりたいのだけど、大学で怠けたせいで教員免許を取りそびれたのでそれは無理。じゃぁ、塾か?といえば、今の知識詰め込み型の学校教育の補助的な塾にはあまり魅力を感じてない(従事されている方々に対する悪気は一切ありません)。

結局、今、コレやりたい!ってのは、実は今の世の中に当てはまるもので明確なものは頭にはない。前回のエントリでは「若干の勝算はある」なぁんて書いといて何だけれども...。

 

いろいろ考えて行動してみて、正社員という立場を捨ててまで起業をするメリットはほとんどない(というのが今のところの結論)。

 

だって、ある程度の規模で起業するにはそれなりの資金が必要なのに、借金するには連帯保証人が必要だし、法人で借金、なんていったって結局は個人の保障を求められるのが普通。それと、(自分は何度も転職しているけど)基本的に日本の雇用制度はものすごく硬直的なので、一度会社を辞めたら二度と正社員には戻れない、というのが普通。だから、一度失敗したらThe End. そんな勝率の低いギャンブルに挑む人はごくわずか(だと思う)。

一度顔を出した地方の商工会議所主催の起業塾などのイベントは、起業家の「内輪で仕事回しませんか」的な会合であって、「起業を目指すもの」に対しての支援ではないように感じた。それに、参加者の起業家の話を聞いてても、儲かってそうに見える人はあまりいなかった(ように思えただけかも?)。でも、儲かってたら他人の世話している暇なんてなくて、お客さんと従業員に時間をかけるとおもうんだよね。

NPOについても調べてはみたものの、日本の今のNPOの現実は「いかに行政からお金(補助金)を引っ張ってくるか」みたいなノリなので、行政と直接的・積極的にはかかわりたくない私としては考え方がそぐわないかもしれない、と思ってその後の調査はやめている。

 

だから選択の余地無く、大企業の正社員が結局は一番のお気楽商売、となってしまう。

 

このエントリで結果的に言いたいのは、「起業を考えるものに対して規制を緩和するつもりは無いのでしょうか?○○○様」ということ。たくさんの起業家を幸せにすることは、周囲の多くの人たちもが幸せになれるということ。つまり、不便を感じている人の役にたつ上に、雇用も増える。お金が回ることで地域の活性化にもなる。

 

今、日本中で制度の綻びが見えてがたがたになっているけど、それって矛盾だらけの規制の多さに起因しているとしか言いようが無い。起業の可能性を考えたとしても、あまりの規制の多さにうんざりするし、結局起業しても10年後には数%の成功者以外はクビくくるか夜逃げでもするしかない世の中なんだもの、新しい産業なんて産まれるはずが無い。だから、日本を今すごーく嫌な世の中にしてるのは誰...。

 

唐突だけど、(といいつつ実は話の流れは大筋でつながっているのだけれども)「橋下大阪府知事、がんばれ!」あなたのやっていることこそが必要な正義だ(と思う)。嫌がらせに負けずにやり抜いてください。影ながら応援します!

 

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2009年2月15日

持たない生活

不景気もここまでくると持たないものの気楽さを味わおうかな、という気になってる。

幸い肩書きもないし、大したローンはないし、田舎だし、妻の親元だから生活にお金がかからない。4年前、東京でもらってた給料をいまだに超えてないけど今のが快適。さらに給料が多少カットされたところでそれほど痛くない。

ただ、嫁さんと子供がいるから少々の食い扶持は確保しておきたいので、クビにだけはなりたくないかなぁ。

そして、クビにならないようにするには、役職につかず、給料が上がらず、将来も権限を持ち続けそうな人にだけ適当にゴマすっとけばいい。それだけ(だと思ってる)。

あと少々の心配は車。さすがに車なしの生活は不便になるから手放せない。やっぱり次は軽に乗換えかなぁ。それとも買い替え時期にハイブリッドが今より普及していればそれもアリかなぁ。でもレンタカーはどうなのかなぁ。さすがに御殿場ではこんな激安レンタカーの時代はまだこないだろうなぁ。

まぁ、そんな感じ。

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2009年2月14日

夢ってなんだったかなぁ

夢ってなんだったかなぁ、と最近振り返ってみている。

何度か転職しているうちの会社のひとつは和食のファミレスだった。家が商売やっていた必然だったのだろうと思う。人相手の商売をしたいというのがあって、でも職人になる勇気はなくて、サラリーマンで板前になれると思ったときにそこを選んだのだった。

結果的には1年半で辞めて、ITバブルのころに今の職業の系譜につながるソフトハウスにもぐりこんだので今がある。しかし最近ふと思う。「俺はいったい何になりたかったのかなぁ」と。

そして、やっぱり商売をやりたいと思っている。

ITは仕事で本業だし、経理もひととおり勉強している。子供も小さいから今すぐは飛び出せないのだけど、このまま会社がリストラに走るなり、副業を認めるなり、ともかく現在の安定が保障されないのならば、はじめてしまってもいいかな、と思っている。

夢だけで商売を興そうと考えてた若いころの無謀さは今はない。そして、失敗して立ち直れるほどの時間的・体力的余裕もない。しかし、仮に負けたとしても最小限に抑えることができるだけの経験は積んできた。そして、若干ながら勝算もある。

勝負時は近いのか、それとも大きな傘の下での雨宿りがもうしばらくは続くのか...。

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2009年2月13日

期待しない

職場では私は最近不満がっている気がする。まぁそれが最近の文章にも表れているのだろうけれど...。

課長は課の方針をここ数年明確には提示したことがない。グループリーダは与えられた権限を行使しない。そんな無責任状態に対して何度か衝突しているのだけれど、いっこうに変わる気配はない。

今日はブレストということで集まったが、テーマが「課の方針決め」みたいな感じで、「そりゃ課長がきめることだろうよ」というふてくされ感でどうにも割り切れず、しばらく黙っていた。指名で意見を求められたのでいろいろ話をしたのだけど、黙って聞くばかり。あげく揚げ足取りをはじめたので意見を言うのを止めた。だけど、私が言った意見に波線引いて強調しているんだから???

そんなに私のアイデアがほしいのなら素直に喜んで聞けばいいものを、なんだか嫌になっちゃう。

ちょうどそんなことがあったところにこんな記事=人はなぜ怒るのか (幻冬舎新書) を見つけて同感、同感。もともと期待していなかったのだが、少々期待してしまったのが失敗だった。金輪際良い反応を期待するのはやめて、外の嵐(春一番と大不景気)がやむのをじっと待つことにしようと思う。

でも若干割り切れずに出るのは、「はぁ」

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ITを生業にする者として考えたこと

プログラマもやったし、ネットワークエンジニアも経験し、今は社内SEとして生計を立てているのだが、改めて振り返ってみて考えている。

ITって何なんだろうと。

勤務先は機械製造業であり、今まさに壊滅状態の日本を代表する輸出産業なわけであるのだが、我が情報システム部(IT部門)の立場は、多くの日本企業にありがちで低い。それは元をたどるとスタッフ部門であり金を稼ぐ部門ではない間接部門だから。でも、総務や人事や経理も金を稼がないのに情報システム部よりはなぜか立場は上になる。それは昔から存在している部門で昔のイメージを引き継いでいるに過ぎないからだ。

情報システムはここ10年ほどで急速に進化を遂げているために、経営者から見たらその進化がよくわからないため、以前のキーパンチャーたちがうごめいているイメージから脱却できていない、というより情報システムの進化についていけないのだろうと思う。中にいて指揮をとる人種(部課長レベル)自体が進歩についていけていないため、経営者層に対してしっかり説明ができない、だから現場だけが進歩している。

しかし、技術の進歩という視点をはずして、会社の中での間接部門という視点を客観的に分析してみれば、確かに情報システムは空気のような存在なのかもしれない。

金が流れなくて日本経済がストップしているのと同じく、情報システムだってメールや業務データや図面データがLANケーブル上を流れなくなれば仕事がストップしてしまうのだ。けど、それは止まってからはじめてわかること。そしてシステムが停止してしまっても、停止した事象についてのみ反省がされるだけで、情報システムの存在自体の重大さには気づかないのかもしれない。

情報システムはそれ自体が金を稼ぐものではない、けれどもそれがなければ金を稼げない世の中になっていることを経営者は認識すべきだ。しかし、情報システムの価値を金銭的に換算して適正に評価される世の中はいつ訪れるのだろうか。

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2009年2月12日

座禅

姿勢が悪いので妻によく注意される。肩がこるのは姿勢が悪いせいかもしれない。

昔「禅のすすめ」という新書をどこかで買って本棚においてあったのを読み返してみたが、座禅をすることで姿勢もよくなり、心の病気同様、体の病気も直ってしまうとのこと。我流ではあるがここ数日意識して姿勢を良くし、座禅も組んでみている。確かに肩こりも和らいだみたいだし、胃腸も動き出したように感じる。

本書では岡田式静座法についても書かれているが、このサイトITスペシャリストが語る芸術)の影響で実は最近興味があって偶然調べていた。しかしほとんどが絶版であり、入手が困難なようだ。

座禅は我流ではなくきちんと指導者について教わったほうがよい、とのことなので、禅寺を探していたのだが、静岡は白隠禅師でも有名な沼津の松蔭寺をはじめ、たくさんのお寺があることに驚いた。調べたところだと一番ここ(円通寺)が近いのかなぁ。興味があるので近いうち連絡してみようと思う。

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2009年2月10日

言葉の大切さ

漢字も空気も読めない、かの首相は言葉をあまりに軽視している。昨日も総務大臣当時に郵政民営化に反対だったなどと、とんでもない発言をしでかしたようだがぜんぜん反省していない模様。人格的に問題があるとしか言いようがない。

ところで、セーフティネットという言葉がある。一時蔓延したこの言葉は中身が伝わらない。突然会社をクビになった人はどのような保障をどのような手続きをふめば受けられるのかをわかりやすく説明するべきだ。セーフティネットという意味不明なことばではなく、むしろ日本語で言ってほしい。つまり生活保護でしょ?

いい加減な外来語を使って煙に巻くのはマスコミとか政治家の常套手段ではあるけれども、具体策や数値を使った表現をそろそろ行政でも本格的にやらなければならないところにきているのではないか。

民間企業でもそうだが、数値で話すことができない人が多い。まさか経営陣はB/SやP/Lを元に経営判断をおこなっていない企業はあるまいが、ホワイトカラーと言われる職場でこれを理解している人間があまりに少ないことに驚く。

固定費とか変動費とか損益分岐点の話を理解していれば、今回の派遣契約解除の話が経営者的視点で言えば仕方がない判断だったと言うのは、民間では当たり前だ。でもこの件はマスコミと政府が感情論であおっているのが大問題。(確信犯に違いないが)

感情的には私だって一緒に働いている仲間が派遣と正社員と言う立場の違いだけで簡単にクビになる現状を憂慮しないわけがない。しかし、変動費である派遣社員契約解除分で損益分岐点を下げ、会社の利益の減少を食い止めようとするのは経営者の立場からすれば仕方がないだろう。ただし、某企業の採った期間途中での契約破棄には問題があっただろうとは思う。

100年に一度の危機という言葉もそうだし、派遣切りという言葉もそうだし、危機をあおっているのはいったい誰なんだ?ということ。そして一方の企業を悪者に仕立て上げておいて、自分の立場だけを守ろうとしているのはいったい誰なんだ?ということ。

行政は数値と論理で話をしてほしい。ただし、膨大なページ数の資料を作って煙に巻くような財政の数値提示など不要。ただのエクスキューズでしかない。民間が出しているB/S、P/L的な経営状態が判断可能な数値を正々堂々と提示してほしい。そして、雇用問題をはじめ民間に責任を押し付けるような施策ばかりとるのではなく、むしろいい加減な報道ばかり続けるマスコミをこそ規制してほしい。(総務省の子分だから無理なのは知ってるけどさ。)

 

わが御殿場市も新しく若い方が就任されます。御殿場市行政はもともとホームページや広報などを通じて開示されているほうだと感じていましたが、よりいっそうの情報開示を推進していただき、開かれた行政をお願いしたいと思います。

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2009年2月 9日

がんばりにも限界がある

私は就職氷河期世代だ。もっと下の連中は超氷河期世代、いわゆるロスジェネと呼ばれる世代。

何かの出来事を人のせいにするのは非常に嫌なのだけれども、そして自分自身はがんばって正社員やっているし、子供も順調に育っている。けれどもやっぱり解せないことがある。

私は36になるけれども、職場には2007年の好景気で入ってきた大卒2年目君だけが唯一の私の後輩。私は何度か転職しているので比較ができるが、このいびつな職場の人員構成は何もこの職場に限ったことではない。やはり、私の下の世代がすっぽり欠けている。ここがロスジェネ。

この世代はいったいどこで何をやっているのかというと、おそらく派遣社員または中小企業での正社員。私の親戚のロスジェネがこのパターン。私の世代までならぎりぎりで一流企業に入れたであろう優秀な大学を卒業したにもかかわらず、だ。

これは完全に行政の怠慢だ。がんばりだけで世の中うまく回るんだったら政治も官僚も要らない!

クビにならない公務員の給料は、大量のロスジェネ犠牲の元でも毎年上がっている。一方民間では、クビになる可能性の少ない年寄り(バブル世代以上)の収入と雇用を守るために、われわれバブル以降入社組みの給与上昇を徹底的に抑え、さらにはロスジェネを派遣社員としてしか採用しなかった。そしていまだにマスコミをコントロールするなどして、正社員庇護の法律を守り通して新たなロスジェネを大量増産してきている。

じゃあ、お前も公務員になればよかったじゃないか、という公務員様からの反論もあるだろう。私はとある県の上級公務員試験に合格している。だけど公務員には入ったら出る自由がない。出る自由があったとしておそらく入って出るやつはいない。私はそんな不自由な環境に染まるのが嫌でそれを選ばなかった。

国民みんなが公務員を目指す世の中なんて面白い?入ったら収入が保証されているような環境を目指すような人ばかりの国に夢や希望がある?

まだぎりぎりで間に合うと思うので、一刻も早く公務員の身分保障の解除と、会社の年寄りを守るためでしかない正社員保障の労働法の改正を望みます。それをしないのなら共倒れですよ。われわれ世代はもうだいぶ巻き上げられてるから擦れっ枯らしだし、巻き上げるための次のターゲットはもう無いのですから。

 

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2009年2月 7日

地域活動に触れて感じたこと

今日は市民会館で開催されていた御殿場DONDONを見に行った。

ところで私の職場は、某機械製造会社の情報システム構築・運用を行う部隊である。会社では日々最新技術を追いかけ、数字に追いかけられている。マスコミや麻生首相がいうところの100年に一度の危機とやらに翻弄され、今まで一緒に力をあわせて働いてきた仲間が立場の違いだけでいとも簡単にクビになる非情な世界で日々を過ごしている。

今回の地域の催しでは、老人や子供たち、高校生、障害者など、日ごろ会社にいると触れ合うことのない、さまざまな立場の人たちの作品が展示されていた。

すべての作品を一つ一つをじっくりと鑑賞することはできなかったが、作品を見て感じたことがある。作者はたくさんの思いを時間をかけ必死に表現しようとしていたということ。そして、そこにはそれを互いに鑑賞しあい褒め称えあうやさしい空間があった。

ここには100年に一度の危機なんぞは一切ない。私は100年に一度の危機などという、国民を不安に陥れるようなひどい言葉を軽々しく使う権力者たちを私はとても腹立たしく思う。

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2009年2月 6日

答えはひとつじゃない

何でも白黒つけたがる人がいるがそんなに物事は簡単じゃない。あちらを立てればこちらが立たず、というのはままある。だから、どこに妥協点を見出すか、という仕事は結構多い。

そして妥協の決断にはある程度のスピードも必要。決断するタイミングはすごく大切だ。白黒つけるために一生懸命情報を収集していて、いつまでも決断せずにいるとチャンスを逸する。

決めないことで周囲を巻き込んでしまう、つまりそれは他人の時間泥棒。相手が無駄な仕事をしなきゃならなかったり、しいては不本意な残業をさせてしまうことにもつながる。無駄な残業は会社の金銭的損失。だから、決めない、というのは仕事では「悪」だ。

白黒つけるのが難しければ、ひとまず妥協点を見つけて前に進み、次の仕事に着手しなければならない。たとえその決断により失敗してもかまわない、修正すればいいのだから。

失敗したときの損失と決めないことによる損失、おそらく決めないことのほうが損失のほうが大きい。なぜなら、失敗は経験という財産になるけれど、決めないことによる損失で得るものは何も無い。

仕事は山ほどある。ひとつのことにかけられる時間は多くはない。

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2009年2月 5日

副業容認...ついに来た。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090205-00000158-jij-biz

東芝も副業容認へ=減産に伴う賃金減額で

2月5日20時1分配信 時事通信

*東芝 <6502> が生産調整を行っている半導体工場などの従業員約1万6700人を対象に、副業を容認する方向で検討していることが5日、分かった。減産に伴う労働時間の短縮によって目減りする賃金を補えるようにする。富士通 <6702> も子会社の半導体工場で副業を認めており、減産を実施している他のメーカーの間でも今後、同様の動きが広がる可能性がある。 
 

ついに来た。いよいよワークシェアリング時代の到来。副業容認から始まると思っていた。なし崩し的感は否めないけれども、これ以外の方法ではワークシェアリングは実現しない。これを皮切りに正社員は容赦なく賃金カットされることになるだろう。

まさに時代の変わり目に自分がいることを実感する。

よどんだ川のどぶさらいは最初は大変かもしれないけれど、汚泥がなくなればきれいな川にもどる。絶え間なくきれいな水が流れる川は新しい生命を育む。

もう少し若いときにこの時代の変わり目に立ち会いたかったけれど、間に合った。これでいいのだ。

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自分の頭で考える

正直今の職場は、自分の頭で物事を考える人が少ない。(この地域では大きなほうの会社なので、他の職場はそうではない優秀な人材が豊富であると信じたいが...)

マスコミが言うからとか、上司が言うからとか、親会社が言うからとか、判断基準は人任せ。でもなぜそれをしなきゃいけないのか、どこまでやるべきか、それをすることでどんな影響があるのか、本質的な理由を考えさえすれば人に任せなくても自分でわかるはず。

なぜ人任せになるかというと判断基準が無いからだ。

判断基準は自分で作るしかない。それは徹底的なインプット。本を読んだりプロの意見を聞いたりWEBで調べたり、いろいろインプットの方法はある。

判断できない・しない人というのは、決定的にインプットの量が少ないのだと思う。せいぜいWEBでちょっと調べて終わり、というのが多いのではなかろうか。だから仕事の中身が薄っぺらい。

 

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2009年2月 4日

Ullet(ユーレット)

最近では本当に不況の匂いが充満中の私の勤める会社。今日は職場の派遣社員の契約を延長しない旨の発表があった。ある程度予想できていたことだし、その手の話はいろいろなところで論じられているので私はあまり語りたくない。この件は今回のテーマとはせず、下記サイトの紹介をする。

企業価値検索サービス Ullet(ユーレット)http://www.ullet.com/

EDINETの存在を始めて知ったときにはかなり衝撃を受けたが、初心者には読みにくくてしばらくは基礎的な勉強が必要だな、と思い決算書の勉強をまずは始めた。同時に職業柄XBRLについても書籍を読んで勉強をした。

このサイトは自動的にEDINETから情報を取り込んでいるのだと思われる(と予想してみる)。私は今回の金融危機で投信などで損したクチなのでしばらくは株をやる予定はないけど、基本が投資家を対象としたサイトのように見受けられる。

サイトのつくりは投資家ではなくても大変使いやすく、上場会社の財務状況が非常に読みやすい。自分の会社と同業他社、取引のある会社、以前在籍した会社など比較して読むのが楽しかった。2009年の決算書は今回の金融不況により2008年度とは様変わりするのだろうな、と思いながら眺めた。

ニュースで報じられているとおり、製造業各社の大赤字は予想されているし大型倒産もあるかもしれない。現場にいて感じられる空気からニュース報道に異論はない。しかしマスコミの報道だけを唯一の情報源としてしまうと「日本国全体が大変だ」と、いたずらに不安を煽られてしまう。

決算書をよく見て見ると産業別でもそうだし、同業でも違うところがあるし、危機の中身は様々だ。だから、どのくらい大変なのかはきちんと数字を見てから判断すべきだ。ビジネスマンは最低限の経済を勉強する必要があると思う。

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2009年2月 3日

ケチって肥満

勤務先は田舎の有名企業。中にいるある人と言えばプライドがすごく高いのだけど程度は中くらい。いろいろ知っているようだけど全部自分で抱え込みたがる。人の体型で言い表せるならば精神的肥満体。抱えるだけ抱えて消化してないのではないかしら?

私はしばらく東京で仕事をしてきてこの会社に雇われているから、いわゆる「よそ者」。もしかしたら態度があまりよくないから避けられてるのかもしれないけど、ぎりぎりまで大事なことを教えてくれないなんてことはままある。でも仕事によっては私が一番専門的に知っている人ではあるようなので、聞いてくる人には懇切丁寧に教えている。

いつまでも低レベルの仕事を抱えているのはいやだから、仕事はどんどん手放したいというのが自分の考えでもある。そうしていかないと新しい仕事のキャパが増えないし、新鮮な新しい仕事をどんどん吸収して消化することができないから。

給料は悪いほうではなさそうだけど良いともいえないし、家族もあるので人にくれてやれるほど余分なお金も無い。けれども、仕事では経験も知識もそれなりにあるほうだと思っているから、それを出し切るつもりで丁寧で正確な仕事をしてきているつもり。今までの人脈もフル活用して会社には貢献しているつもり。

私は、人より何かを余分に持っているのなら、それは持っていない人に分けてあげなければならないと思っている。

お金を余分に持っている人はどんどん使ったほうがいい。食べ物をたくさん食べたらたくさん動いたほうがいい。知識を蓄えているのならどんどん披露すればいい。経験豊富な人は未熟な後輩にどんどん経験を伝授してあげればいい。

余分なものを抱え込めば肥満になる。ぶくぶく太って醜くなって病気になるのは人の体だけではない。ケチると肥満になって病気になるのは心も体も同じだと思う。

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2009年2月 2日

御殿場市長選

新人の若林氏が当選した。正直彼が当選するとは思っていなかったから少々驚きを感じた。私は若林氏に一票を投じた。投じた一票が投票結果に反映されてよかったと素直に思う。

掲げていた公約中に中学3年生まで医療費無料というのがあったが、親が国民健康保険に未加入の子息も対象なのだろうか、素朴な疑問。財源は職員の給料削減分とハコモノを止める分をあてがうつもりなのだろう。

ところで私は一度議会を傍聴したことがある。市長対議員という構図の中で議会が行われていたが、市職員は市長側である。若林氏のいう職員給与の削減は実現可能だろうか。長野県の田中元知事(現新党日本代表)の二の舞にならなきゃいいが、と心配してみる。つまり市職員の反発に負けやせぬかということ。市民の応援も田中元知事はメディアを味方につけていたから長いこと惹きつけておけたが、若林氏の当選は現職に対する不信任票が大半だったと考えられるし、知名度もあまりないから、これから市民を味方につけるべく宣伝活動が必要だと思う。

その点で考えると、一度若林氏の演説を駅前で少々聞いてみたが、もう少し練習したほうがいいと思った。演説の出来で言えば現職が圧勝だったと思う。オバマほどの演説を求める気はないが、もう少し練習したほうがよかったのではないだろうか。

それとごみ処理施設関連において透明性を高めるという公約も掲げていたと思うが、行政のディスクロージャにはITが不可欠。ごみ処理施設に限らず全面的なIT化推進を期待したいと思う。

 

若林新御殿場市長殿。まずは当選おめでとうございます。ちなみに私も同郷の水戸出身ですので、実は親近感を感じています。どうぞよりよい御殿場の維持発展のためご尽力願います。

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入門ビジネス英語

本屋に立ち寄ったら入り口においてあった「入門ビジネス英語」が目に入り、さっそくテキストを購入し、さきほどWEBサイトで音声ファイルをダウンロードして講座を聞いてみた。購入したテキストは2月開講分で、ダウンロード拝聴したのは1月19,20日分であったため音を聞くだけにとどまったが...。

ところで、同系列に「実践ビジネス英語」があり、こちらも立ち読みしてみたのだが、読むぶんには読めないことはない、けれど少々難しいように感じた。だから「入門」のほうを購入してみた。価格も380円と手ごろだった。

さて、聞いた音声講座のその中身であるが、ぜんぜん入門ではない。そのような高度な会話は日本人同士でもなかなかオフィス内で交わされないだろうと思われるほどの内容の会話である。

もっともそういう会話がオフィスで交わされないような職場というのも会社のレベルがうかがい知れるけれども、超一流といわれる商社系職場に数年いたことがあるが、そんな職場であってもあまりこのような会話をすることもなかった。このようなビジネス会話が交わされるのは一部のコンサルティング部門などに限られるのだろうな、とも感じた。

とはいえ、内容としては面白そうなので1ヶ月続けてみようと思う。

「入門ビジネス英語」

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2009年2月 1日

一時帰休

昨日は地元の会合で新年会だった。

同年代の人と話をしたけど、一時帰休が始まっているらしい。自分の会社の関連会社も一時帰休で4勤3休、その人の会社も同じで休業したぶんは給料カット。自分の会社も一斉休暇取得命令が出ている。有給消化だからまだいいけれど。

輸出産業はしばらくこの状態が続くのだろうと思う。円高は放置されたままだし、リーマンショックでアメリカの消費にはもう期待ができない以上、日本車は当然売れないだろうから。

会社自体は当面厳しい時代が続くかもしれない。けれども個人的には雨風しのげればいいし、不況のおかげで仕事は暇なので、家に帰って語学学習をする時間もたっぷりあるし、どうせお金もかからないので、こうしてのんびりブログを書く時間もあるわけだから有効に時間を使おうと思う。

 

ところで、アメリカはどうなってしまうのだろう?しばらくは立ち直れないだろうと思う。日本はアメリカと疎遠になるいい機会なのかもしれない。今まではいくらお金を巻き上げられようとも、アメリカの傘下にいれば何も考えなくて幸せに生きられた。けれども、そんな時代が終わりに近づいていることを感じたほうがいいのかもしれない。

日本は日本で生きたほうがいいと思う。ただし、こんなグローバルの時代に鎖国なんてできるわけもないのは自明だから、アメリカのコバンザメではない日本を意識して自分の頭で物ごとを考えて判断することができるようになればいい。

日本はもう十分貧乏な国。一人当たりのGDPだって世界の中で見れば20位以下だし、ぜんぜん先進国じゃない。普通の国になったと思って身の丈で生きればいい。

政治家やお金持ちの人に言いたい。よその国の面倒を見たり、よその国に投資するお金があるならば、日本国の安定を図るべく国内にぜひ投資してほしいと。

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語学学習

語学学習は昔から好きだったのだけど、特にそれを意識したことはなかった。

昨年もスペイン語とポルトガル語の市民講座を受講したのだが、とても楽しく学習することができた。英語は昔から苦じゃないし、今はiPodでビジネス英語などをダウンロードして毎日通勤時に聞いている。

昨年は市民講座と平行して日本語教師、といっても数回だけボランティアで参加しただけだったが、楽しく参加することができた。

4年ぶりくらいだろうか、会社でTOEIC受験もしてみた。点数は自己最高の600には一歩届かず580だったけれども、毎日聞いていたiPodだけでそれだけ得点できたのだから我ながら満足できた。

今年はしっかり目標を決めて700点くらいは得点したいと考えている。

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