2008年9月11日

今年のベイスターズは本当に弱い(1)

今年の横浜ベイスターズはとても弱い。ここ数年ずっと弱いが今年は本当に弱い。今日現在(08年9月11日)5位に15ゲーム差だからブッチギリだ。

昔をさかのぼると、ベイスターズは大洋ホエールズという名前の球団だった。当時の大洋はといえば、当時からも十分弱かったが、いつもなにかをやってくれそうな期待を抱かせてくれる球団だった。

大連敗してもそれに少し足りない程度の大連勝をする、という大味なチームだったが、そんなムラの大きなところが魅力だった。「やればできるのに...」といった、普段は中途半端な成績なのに、ごくまれに学年トップ10に入ってしまうような事を年に一度くらいだけやらかす中学生の息子を持つ親のような気持ちだ。(私の娘はまだ3歳だが...)

テレビで毎晩放送されていた巨人戦を観ていたから、幼少期は当然のように巨人ファンだった。しかし、強烈なアンチ巨人の父親のもとでは、大きくなるにつれ他球団のファンにならざるを得ない心理的な圧迫を常日頃受けていたのだろう。そんな圧力に負け、小学6年の頃だろうか、選んだ球団が横浜大洋ホエールズだった。

強烈なフォークボールと男の自分が見ても美男顔の持ち主だった遠藤一彦、そしてスーパーカートリオの一角、首位打者争いにいつも顔を出していた高木豊。この二人が大洋ファンになった決め手だ。

長いBクラス生活に別れを告げ、ベイスターズと名前を変え、ファンになった当時の選手はほぼ入れ替わり、佐々木、鈴木尚、ローズ、駒田、石井、波留、谷繁などを主力として優勝したのは98年。あれから10年も経つのだな、と感慨深く想う。

10年後、育った若手は村田、吉村、内川、と打者はいいが投手が皆無。

他チームに主力を奪われ(谷繁、ウッズ)、海外流出(佐々木、斉藤隆)もあり、採用予定の新人が不祥事(一場、多田野)を起こし、そしてなんといってもこの凋落の発端は優勝した98年にベイスターズ志願だった松坂大輔(現レッドソックス)を取れなかったことだろうなぁ、と。

来年は今年よりはましなシーズンであることをお祈りします。(はぁ...)

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